ウラギク

 

別名:ハマシオン

浦菊 キク科 シオン属

Aster tripolium 絶滅危惧ll類(Vulnerable)

ウラギク (浦菊) キク科 シオン属  2011.11.13 千葉県
ウラギク (浦菊) キク科 シオン属  2011.11.13 千葉県

 

 お、遅かったかぁ〜!? と叫びましたが、よーく見ると花が数個だけ、辛うじて咲き残っていました。 よかった〜、せっかく来たのに花が見れなかったら、また項垂れて帰ることになっていた。

 

 広い干潟。 干潮のピークは少し前に過ぎ、潮が満ち始めていました。 大潮の満潮時には確実に冠水するだろうと思われる、波打ち際の低い場所。 そこに少しだけ残っていました。 花を多数つけるので、満開のときは見事だったことでしょう。 来年はぜひベストな時期に見たいものです。

 

ウラギクの茎
ウラギクの茎
ウラギクの葉は披針形で、やや厚い感じです
葉は披針形で、やや厚い感じです
ウラギクの総苞片は3列に並び、外片は披針形で小さいです
総苞片は3列に並び、外片は披針形で小さいです
花が終わると冠毛がどんどん伸びて15mmほどになります
花が終わると冠毛がどんどん伸びて15mmほどになります
こんな干潟に咲いていました。他にも希少な植物がいます
こんな干潟に咲いていました。他にも希少な植物がいます
最後にもう一度花のアップを
最後にもう一度花のアップを

 

 

ウラギク

 

 

河口、海岸近くの汽水域や内陸の塩分のある湿地に生える越年草。茎は高さ25〜80cmで、上部で分岐する。根は太いが、根茎はない。

葉は披針形で厚く、表面はやや光沢があり、茎とともに無毛。基部はわずかに茎を抱く。上部の葉は線形。根生葉及び下部の葉は、花の時期には枯れる。

頭花は多数つき、直径1.5〜2.5cm。舌状花は20〜30個で普通は淡紫色だが白色のこともある。冠毛は花の時期は長さ4〜5mmほどだが、花が終わると長さ10〜15mmと倍以上に伸び、やや褐色を帯びる。この冠毛によりそう果が風に乗って運ばれる。

北海道(東部)、本州(関東地方以西の太平洋側)四国、九州に分布。花期は8〜11月。(参考図書:山渓 ハンディ図鑑「野に咲く花」、「日本の野菊」、「レッドデータ プランツ」他)

 

2011.11.16 掲載

 

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