ムカデラン


百足蘭 ラン科 ムカデラン属

Sarcanthus scolopendrifolius 絶滅危惧ll類(VU)


ムカデラン(蕾) ラン科 ムカデラン属
 ムカデラン(蕾) ラン科 ムカデラン属

 2010/7/31 埼玉県の里山にて。 花の大先輩にご案内頂いた。 薄暗い林下を梯子を担いで進む。 この日の山中は高温・高湿度・無風で、まるでサウナの中で体操をしているように汗が噴き出す。 非常に足場の悪い急斜面を慎重に下りると、ほぼ垂直にそそり立つな岩肌がむき出しになった場所に着いた。 誰かが先に立って案内してくれなければ、探し出すことは非常に困難と思われる場所。 ムカデランはその岩の上部にへばりつくように生えている。 梯子を立てかけ、交代で上って観察することになった。 梯子も垂直に近い角度でしか立てることができず、不安定極まりない。 万一倒れると崖から落ちることになり、スリル満点というより、多少ビビる。 梯子にしがみつくようにして、片手で撮影する。

 

 残念ながら、開花には早かった。 蕾を2つ見つける。 小さい。 5mmほどか。 上の写真の中心部にキノコのような形をして薄ピンクの舌を出しているようなものが蕾。 名は全体の様子からムカデを連想したものらしい。 確かにそう見えなくもない。 花はちょっと恐い名前とは裏腹に、とてもかわいいものであるようだ。 咲いた花の様子は、上州花狂いさんのこのページをご欄ください。

 

 非常に珍しい花を見せて頂いた大先輩に多謝! ご一緒できた花ママ・花パパさんyosikitaさんもありがとうございました、またよろしくお願いします。