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. 5月26日(日)

.  ミドリちゃん尋ねてゆく旅は初夏から猛暑の能登半島(後編)

  

翌朝の朝食は広々ホールにて、バイキング。

特別珍しいお料理はないですが、鮭もうまし、煮物もうまし、

何一つ文句のない朝食でした。

昨夜はパンパンのお腹も、朝からがっつり~

気分よい能登の朝ごはんでした。

 

ピラミッドの中は広い朝食会場だった
ピラミッドの中は広い朝食会場だった

 

チェックアウト前に近くの海岸散策をしてみます。

ご自慢の「世界一長いベンチ」が、ずら~っと並んでいます。

なるほどー、海を眺められるように設置されているんだね。

これはあっぱれだ!

海水浴には気持ちよく利用出来そうですねー

 

世界一長いベンチは、宿の眼の前の海岸にあった。 全長約460m、よく作ったものだ!
世界一長いベンチは、宿の眼の前の海岸にあった。 全長約460m、よく作ったものだ!
世界一長いベンチ ここで日本海に沈む夕日を眺めると格別なんだそうだ(パノラマ撮影)
世界一長いベンチ ここで日本海に沈む夕日を眺めると格別なんだそうだ(パノラマ撮影)

 

またここには、岸壁の母の碑がありました。

岸壁の母のモデルとなった方の出身地が

この地だったとは知りませんでした。

 

岸壁の母の碑

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ハマボウフウスナビキソウハマニガナシャリンバイトベラ

海岸に咲く花が見られました。

 

ハマボウフウ (浜防風) セリ科 ハマボウフウ属  石川県の準絶滅危惧(NT)
ハマボウフウ (浜防風) セリ科 ハマボウフウ属  石川県の準絶滅危惧(NT)

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スナビキソウ ハマヒルガオと一緒に咲いていた。 見頃の時期は過ぎてしまっていた
スナビキソウ ハマヒルガオと一緒に咲いていた。 見頃の時期は過ぎてしまっていた

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ハマニガナ (浜苦菜) キク科 ニガナ属  海岸の砂地に生え、地下茎を長く伸ばして増えます
ハマニガナ (浜苦菜) キク科 ニガナ属  海岸の砂地に生え、地下茎を長く伸ばして増えます

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シャリンバイ (車輪梅) バラ科 シャリンバイ属  満開でした
シャリンバイ (車輪梅) バラ科 シャリンバイ属  満開でした
シャリンバイ すごい花数でした
シャリンバイ すごい花数でした

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トベラ (扉) トベラ科 トベラ属  葉の縁が裏側に反曲するのは葉の表面の放熱のためと考えられています
トベラ (扉) トベラ科 トベラ属  葉の縁が裏側に反曲するのは葉の表面の放熱のためと考えられています

 

能登に咲く、もう一つ見たい花がある。

相方が再度ここでは?という地点を探ってくれた。

咲いてるかどうかはわからないが、せっかく能登に来たので見て帰りたい。

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さっそく移動して海岸に降りてみると・・

ひゃーアサツキがたくさん咲いているよ~

これまたかわいいねえー

 

海岸近くの土砂が堆積した場所に、アサツキが群生していた
海岸近くの土砂が堆積した場所に、アサツキが群生していた
アサツキ (浅葱) ヒガンバナ科 ネギ属  以前新潟県の海岸で見ることができたものより色が淡かった
アサツキ (浅葱) ヒガンバナ科 ネギ属  以前新潟県の海岸で見ることができたものより色が淡かった
アサツキ  見頃の時期でした
アサツキ  見頃の時期でした
アサツキの花
アサツキの花

 

ネギ坊主もあって、ころんとした姿がいいね。

 

アサツキの「ネギ坊主」(つぼみ) これから咲く花も多かった
アサツキの「ネギ坊主」(つぼみ) これから咲く花も多かった

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さてさて・・潮がかかるような場所だよね・・

うーん? こんな植物は海岸で見たことないぞ~

見つかりましたあ~!! シバナです!

相方の狙いが大当たりだったことにびっくらー

凄いじゃないかー

 

シバナ (塩場菜) シバナ科 シバナ属  環境省:準絶滅危惧、石川県:絶滅危惧Ⅱ類
シバナ (塩場菜) シバナ科 シバナ属  環境省:準絶滅危惧、石川県:絶滅危惧Ⅱ類
シバナ  はっきり言って、地味系の植物です
シバナ  はっきり言って、地味系の植物です
シバナは塩性湿地に生えます。 草丈は10〜40cmほど
シバナは塩性湿地に生えます。 草丈は10〜40cmほど

 

シバナの花がよくわからない。

ケバケバっぽいのがシバナのお花のようだ。

やや粘りがありました。

なんとなーく、マンテマのような花の咲き方に似ているようなあ・・

 

シバナは穂状花序に小さな花を多数咲かせます
穂状花序に小さな花を多数咲かせます
花の構造は何がどうなっているのやら.... これから勉強して報告します
花の構造は何がどうなっているのやら.... これから勉強して報告します

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ぴーんと背丈の高いのは40センチくらいになります。

磯で潮がかかるような場所に咲いています。

とても撮影しにくい花ではありますが、

貴重なお花に逢えてよかった!

ハマエンドウハマナスアザミハマダイコンなども

咲いていましたよ。

 

ハマエンドウ (浜豌豆) マメ科 レンリソウ属  花はあまり多くありませんでした
ハマエンドウ (浜豌豆) マメ科 レンリソウ属  花はあまり多くありませんでした

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ハマナス (浜梨) バラ科 バラ属  海岸で目立つ鮮やかな色 咲き始めで、つぼみもたくさんありました
ハマナス (浜梨) バラ科 バラ属  海岸で目立つ鮮やかな色 咲き始めで、つぼみもたくさんありました

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海岸には多くの花が咲き乱れていました。 ピンク色はハマダイコンです
海岸には多くの花が咲き乱れていました。 ピンク色はハマダイコンです

 

しかし、この海岸も誰一人といないのだけど、

またしても大量の漂着物がありました。

このゴミを片付けるには相当な費用が掛かるのではないか。

能登だけの問題じゃないだろう。

世界中の海が汚染されているってことだ。

悩ましい深刻な事態なんだ・・

そばで咲く花が健気でたまらない。

 

早目のお昼にしようと、たいしてお腹は空いてないが、

せっかくだから地元の回転寿司やさんに立ち寄る。

漁港にあるお店は、お昼ちょい前なのに、もう並び待ちしている~

待たされて食してみたが、

う〜ん、期待したほど良いネタではなかった。

断然、昨夜のホテルで食した魚介類の方が鮮度良し。

値段もお手頃とはいえないので、ちょこっとだけ味わいました。

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途中の道すがらいたお花はタニウツギオドリコソウ

最近オドリコソウを見かけなくなったねっと

話していたところだったので、オドリコソウに逢えてなんだか安心した。

 

タニウツギ (谷空木) スイカズラ科 タニウツギ属
タニウツギ (谷空木) スイカズラ科 タニウツギ属
タニウツギ  淡いピンクが美しい
タニウツギ  淡いピンクが美しい

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オドリコソウ (踊り子草) シソ科 オドリコソウ属
オドリコソウ (踊り子草) シソ科 オドリコソウ属
オドリコソウは最近見ていなかったので、嬉しかっった
オドリコソウは最近見ていなかったので、嬉しかっった

 

半島を横切り、相方が希望していた海鮮販売の道の駅へ向かう。

観光客で大賑わい、わさわさしています。

お店で買った魚介をその場で焼ける浜焼きサービスをしていて、

家族連れやグループで盛り上がっている。

 

機械干しではなく天日干しのカレイと地酒、

輪島塗りの夫婦箸を記念に購入。

お腹は満たされているので、スギヨの練り物と

フグのから揚げを食べました。

カニは高価すぎて、手が出ません~

甘エビも腰が抜けるほど高い~(1匹1500円!)

 

フグの唐揚げや練り物 おいしかった
フグの唐揚げや練り物 おいしかった

 

念願のお花に逢えて、最高の能登の花旅でした。

ただ、1泊では能登はもったいない気がしました。

とても魅力満載で楽しかったあー。

観光地などは行かないし、花視点とうまいもんなので、

また季節を変えていくのもいいかも知れません。

 

今回は花の情報が公開されていたので、

地域を出しての花さんぽ報告でした。

能登の自然がいつまでも守られますように・・

能登の皆様ありがとうございました。

 

今回のタイトル「長いねえー」と相方に言われました。

能登半島という歌詞をヒントにさせていただきました✌