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. 7月13日(土)    スズムシ堪能

 

3連休、なんとか雨を避けられるのは今日だけのようだ。、

前から花友さんにフガクスズムシソウを熱望されていました。

 

昨年も花があるかどうかと確認に向かったのですが、

倒木のために近づけず、断念していました。

 

スズムシ鑑賞会ということで、写真がプロ並み(以上?)の

花友さんも合流して、4人で山に向かいます。

数年経ち、山は結構荒れていました。

いたる所で倒木がルートを塞ぎ、それを避けたルートは直登で厳しい~

以前行ったルートとはかなり離れてしまった。

健脚で登山歴が豊富な花友さんたちは、スイスイと登っていく。

 

ちょっこら登れる山と思っていたのに、今日はやけに疲労度が高い。

最近は椎間板ヘルニアのリハビリ生活に専念していたことと、

今週は身内の葬儀などあって、用事も多かったから・・(言い訳かあ)

まあポンコツ状態で、ひーひー言いながらなんとか登れたあ~

 

フガクスズムシソウは・・わ~、ベストな状態で咲いていますよ☆

 

フガクスズムシソウ (富岳鈴虫草) ラン科 クモキリソウ属  2019.07.15  咲いていてくれた!!
フガクスズムシソウ (富岳鈴虫草) ラン科 クモキリソウ属  2019.07.15  咲いていてくれた!!
フガクスズムシソウ 下部の花もフレッシュ、茎頂に蕾もあるベストな状態
フガクスズムシソウ 下部の花もフレッシュ、茎頂に蕾もあるベストな状態

 

観察会などでは、代るがわるの撮影になるので、

集中して撮影もできないから、今回はじっくりと。

しかしなんだか私も疲労感のせいか、カメラがうまくいかないじゃん。

じっくり撮影できたのにも関わらず、いまいちな写真だあー

 

フガクスズムシソウ  立木の苔の中に咲いていた
フガクスズムシソウ  立木の苔の中に咲いていた
フガクスズムシソウの花の横顔 唇弁が大きく屈曲していて、スズムシソウよりクモキリソウに似ている
フガクスズムシソウの花の横顔 唇弁が大きく屈曲していて、スズムシソウよりクモキリソウに似ている

 

花友さんは、念願のフガクスズムシソウに感動してくれました。

他の木に付いているものも見つかった。

古木に付いていた目線より上にあったものは、なくなっていた。

その部分だけ苔がはがれてたので、おそらく盗掘だろう。

 

あれ、どなたか登ってきますねえ、

足元を見て、「ここにもいるよ」と指を差した。

古木から落ちた株が、地上に根ついたものだろう。

赤味のないタイプのフガクスズムシソウです。

上ばかり見ていたので、うっかり踏みつけなくてよかったわ。

 

地面に咲くフガクスズムシソウは、初めて見た!
地面に咲くフガクスズムシソウは、初めて見た!

 

この方は花友さんと一度お会いしたことがある方とわかりました。

地元に精通されている方なので、一帯の花情報を持っているようです。

昨年がっかりしたフジチドリは、盗掘ではなく、

土台となる苔ごと落ちてしまっていたそうです。

元の場所の近くにレスキューしたそうですが、落ちてから時間が

経ってしまっており、復活はしなかったそうです。

 

花友さんが、変わったキノコを見つけて撮影していた。

「臭いを嗅いでごらん」というので、

相方が鼻を近づけて臭いを嗅いだ瞬間、

「うえ〜!!」と叫んでのけぞった。

とんでもない悪臭だったようです。

このキノコはこの悪臭でハエなどを引き寄せるそうです。

相方は「もう一生涯、このキノコの臭いは嗅がない!」

と言っておりました。

 

キイロスッポンタケ 美しい色とは裏腹に、凄まじい悪臭を放つ(相方談)
キイロスッポンタケ 美しい色とは裏腹に、凄まじい悪臭を放つ(相方談)

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フガクスズムシソウを堪能して、無事に下山。

平らな山道を歩いていると、花友さんが「クモキリソウだ!」と。

え~、ちゃうちゃう~セイタカスズムシソウじゃないの!

草刈りや、作業車に轢かれながらも懸命に咲いていますよ。

 

セイタカスズムシソウ (背高鈴虫草) ラン科 クモキリソウ属
セイタカスズムシソウ (背高鈴虫草) ラン科 クモキリソウ属

 

スズムシソウとの識別方法を逆に教えてしまったかも~

背が高くありませんが、セイタカちゃんで間違いないね。

ポンポン見つかる花ではないので、嬉しい発見!

10株以上はあったかもー

ここはセイタカ通りでありました。

 

若いせいか、あまり背の高くないセイタカスズムシソウでした
若いせいか、あまり背の高くないセイタカスズムシソウでした

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クモキリソウも咲いていましたよ。

 

 

花友さんの淹れてくれた珈琲で一服タイムして、解散。

久し振りにお会いできて楽しい一日となりました。

しかし・・私の腰がやばやばです~

こんなにもへっぽこになってしまったんだろう・・

即座に手術状態を回避するためのリハビリも限界値?

情けない自分を感じた一日でもありました。

 

ここからはHiroの独り言なので、興味ない方はスルーしてください。

86歳の生涯を閉じたM伯母さん

子供のころ優しく接してくれたこと忘れません。

安らかなお顔が父にそっくりでした。

 

身内の葬儀となると父が親戚が集まって、

みんなに逢えるんだとよく言っていた。

親族で様々な思い出など語り合えるいい機会なんだぞって。

そうかも知れないね・・

おじいちゃんや伯父さんが、私にとって幼いころの

スーパースターであった話も出来た。

私は幼いころは両親になついていませんでした。

3歳まで預かってくれていた、伯母さんの家で過ごすほうが好きでした。

子供の頃の写真を見ると伯母さんの家にいると必ず笑っています。

 

家の前の桑の木が揺れると・・

おじいちゃんおじちゃんが来たあ~! と駆け寄り作業を見守ります。

「Hiroちゃん本家行くか?」と聞かれれば即座に「いくぅ~!」と、

桑の葉に包まれながら耕運機に乗って一緒に向かいました。

 

近年のささやかな出来事など忘れてしまうのですが、

幼いころの記憶って鮮明に覚えてるものなんですね。

 

父や母にべったりで育ってはいなかったのですが、

二人ともよく働く両親でした。

呑気に過ごせない性分は、親によく似ているのかも知れないな。

あまり親に褒めてもらえることなんぞ少ない私でしたが、

80を過ぎた母が「ずっと働いて良く頑張ってきたんだから休みなさい」

と言ってくれました。

 

気が強くてなんでもはっきり物事を言う母が嫌でしたが、

厳しい分、私を理解してくれていたんだと感じた瞬間でした。

一回り小さくなってしまった母ですが、

子供に世話にもならず、一人で生活し前向きに生きています。

自分より子供や孫に希望を抱く母はたくましいな。

とても母のようにはなれないけれど、

一緒に過ごせる時間を多く持ってあげたいと思いました。