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 5月11日(日)     横浜に残された森

 

2年前に「シロバナハンショウヅル探してきてー」と

相方に指令を出して(私は仕事だったんです)探してもらった森。

でも私は見ていない・・

まだ間に合うかもと出掛けてみることにした。

 

いつもの自分コースで向かえばいいものの、

なんだかナビが首都高方向に指示を出した。

行ってみるか!と従っちゃったのですが・・

えーなぜ横浜と反対方向に進むの~っ?と私は疑問だった。

中継地ポイントをあれこれ設定していたので、

おかしな案内をしたんですね~

 

首都高を走ってすっかり東京見物をする羽目になり・・

やっとこさ第3京浜に乗り込んで安堵。

森のふもとのコンビニに立ち寄ると、

ジャケツイバラが黄色に輝いている場所が沢山見えるー

開発を逃れた森は自然が残っている。

 

ジャケツイバラ (蛇結茨) マメ科
 ジャケツイバラ (蛇結茨) マメ科

 

森に入るとタイムスリップしたようだ。

トトロがいそうな深い森。

蛍も飛び交うそうです。

 

横浜の森
 横浜の森

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沢も流れて・・ウワバミソウが出迎えてくれた。

 

ウワバミソウ (蟒蛇草) イラクサ科  葉の形が面白い
 ウワバミソウ (蟒蛇草) イラクサ科  葉の形が面白い

 

立派なサイハイランが立ち並んでいた。

まだ開花には早いようだね。

 

 

イワタバコもびっしりと・・

ここにはケイワタバコなのかな~?

 

イワタバコの葉
 イワタバコの葉

 

相方が木道にしゃがみこんで熱心に何か撮影している・・

あーきっと昆虫を見つけたんだな。

少年のように夢中になっているので、先に進む。

見つけたのは美しいハンミョウだったそうです。

 

ハンミョウ  メタリックに輝いて美しかった
 ハンミョウ  メタリックに輝いて美しかった

 

いきなり急な階段を登る・・

きつい階段の途中にいるから気をつけて探してと、

つる性植物がアオキに沢山絡んでいるけれど、

なんだか全く花はないよ~

よーく探したんだけど咲いていません。

どうやら終わってしまったんじゃー

ふー、急にテンション落ちてがっくり~

 

シロバナハンショウヅルは見つからない...
 シロバナハンショウヅルは見つからない...

 

およよ、これはオオバウマノスズクサの葉じゃないのー

あちらこちらに沢山絡んでいる。

ジャコウアゲハも飛んでいるし・・ふむふむ幼虫の食草だからね。

蝶は種類も多く飛び交っているぞー

蝶や虫鳥にとっても重要な森なんだな。

 

オオバウマノスズクサの葉
 オオバウマノスズクサの葉

 

広場があってピクニックを楽しむ家族連れもいた。

家族を見て、こんな何気ない休日が

何よりもの幸せなんだと相方が語っていました。

 

飛行機雲
 飛行機雲

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広場の笹藪回りを丹念に私は探ってみた。

おっとー、あーあったよ~~シロバナハンショウヅル

でも・・もう終わりかけだわさー

遅かったなあー

それでも自分で見つけたから良しとしようか。

 

 シロバナハンショウヅル (白花半鐘蔓) 花はほぼ終わっていた
 シロバナハンショウヅル (白花半鐘蔓) 花はほぼ終わっていた

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小さな湿地もあり、

コウホネが遠くに咲いていた。

 

コウホネ
 コウホネ

 

シランもわずかですが自生だということです。

トチカガミの葉もありました。

 

シラン (紫蘭) 自生だそうです
 シラン (紫蘭)  自生だそうです
シランとトチカガミの葉
 シランとトチカガミの葉

 

オオバウマノスズクサがびっしり絡まった場所があり、

 

オオバウマノスズクサの葉が元気!
 オオバウマノスズクサの葉が元気!

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ピローンっと葉をひっくり返してみたら・・

ジャコウアゲハの卵が産み付けられていたー

大当たり!ひょー初めて見れたよ。

 

 この写真はクリックではなくマウスでポインターを重ねてね

 

前回ホタルカズラや怪しげなエビネも見ているからと向かったが・・

ホタルカズラは終わっていた。

エビネはさわさわと遠くに群れている様子だった。

 

エビネ
 エビネ

 

「園芸品を植えたものじゃないか?」と疑いの目で見ている相方。

自ら知っていそうな方に聞きに行った。

◯(自生)か✕(園芸品)か?

△マークのジェスチャーをしながら戻ってきた。

どうやら、この森に自生していた株を集めて移植したようです。

 

ギンラン (銀蘭)
 ギンラン (銀蘭)

 

住宅地は迫っていますが、

開発を逃れ森が守られていて市民の憩いの場となっていました。

里山も手を加えすぎない自然が残され、

豊かな植生となっていることが生き物や植物を育んでいるんですね。

いい森だと思いました。

ずっと後世に残して欲しいものです。

 

 

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