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 6月28日(土)    花友さんと花三昧 2日目

 

六合村の朝・・

5時に起きましたが、しとしとと雨が降っています。

Oさんはすでにお散歩に出掛けていたそうですー さすがあ~

 

くじら屋さんの朝食シンプルながら、

しっかり食べられてしまうのですよー

朝珈琲もいただけて大変お世話になりました。

 

おいしい朝食 たっぷりいただきました
 おいしい朝食 たっぷりいただきました
食堂は天井が高く開放感があります
 食堂は天井が高く開放感があります

 

雨模様にも負けず花さんぽ開始致します。

まずはチャツボミゴケを観察に行きます。

師匠も宿まで来てくれました。

本日も4人で散策と参りましょう~!

 

六合村(中之条市になりましたが)の第2の観光スポットとなる

チャツボミゴケ自生地です。

強酸性の温泉が流れる川に逞しく自生しているチャツボミゴケ

 

チャツボミゴケ自生地 湧水はPH2.3の強酸性
 チャツボミゴケ自生地 湧水はPH2.3の強酸性

 

なんだか綺麗に整備されちゃって近くで見れなくなっていた。

もっと青々していたのになあー

(2007年に訪れた時のレポートはこちら>>

 

穴地獄と呼ばれている場所 最深部より入口方向を望む
 穴地獄と呼ばれている場所 最深部より入口方向を望む
近づけなくなってしまい、これが精一杯  チャツボミゴケは蛍光色っぽく見えます
 近づけなくなってしまい、これが精一杯  チャツボミゴケは蛍光色っぽく見えます

 

草津帰りと思われる観光客も沢山訪れておりました。

近くの池にはヒルムシロの仲間がびっしりね。

フトヒルムシロなのかねえー?

モリアオガエルやクロサンショウウオが生息しているんだそうです。

 

ヒルムシロの仲間がビッシリ
 ヒルムシロの仲間がビッシリ
何ヒルムシロ?
 何ヒルムシロ?

 

うーなんか変だ!

急に胃がむかむかして・・吐きそう~~

もう喉元まできているよー

観光客がずらずら来ているのに道端で吐き出すのは

ヒンシュクだわー どうしよう~

お茶を少しづつ含んで、何とか落ち着かせて抑えてみました。

今日は硫黄の臭いがきついと感じた・・

私は金属アレルギーもある。

おそらく硫黄に反応しすぎたのだと思います。

伊香保温泉でも浴室に入っただけで気分が悪くなり

入らなかった経験もあるのだ。

ここには来た事あるのにねえー

免疫力低下しているのかな・・

 

ここから野反湖に行き再び花さんぽです。

休憩舎にてお昼を済ませて出発~

師匠の案内に従って歩いていきます。

 

 レンゲツツジが咲き誇る野反湖の風景 今回コバイケイソウは少なかった
 レンゲツツジが咲き誇る野反湖の風景 今回コバイケイソウは少なかった

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ジョウシュウオニアザミが咲き始めました。

ズダヤクシュは終盤ですね。

オオバミゾホオズキは見頃。

 

ジョウシュウオニアザミ (上州鬼薊) キク科
 ジョウシュウオニアザミ (上州鬼薊) キク科
 ズダヤクシュ (喘息薬種) ユキノシタ科
 ズダヤクシュ (喘息薬種) ユキノシタ科
オオバミゾホオズキ (大葉溝酸漿) ハエドクソウ科
 オオバミゾホオズキ (大葉溝酸漿) ハエドクソウ科

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Oさんがあ~~

「お!カモメランだ!!!」

なんですってぇ~☆?!

ここは何度も歩いて必ず花のチェックしていたけど、

こんなとこで咲いていたことないよーー

奇跡か幻かと思いましたあー

 

 カモメラン (鴎蘭) ラン科 ハクサンチドリ属
 カモメラン (鴎蘭) ラン科 ハクサンチドリ属
カモメラン こんない群れていた!
 こんない群れていた!

 

カモメランも見たくて今まで遠くまで出掛けていたのにー

Oさんは花咲かじいさんじゃないの?? じいさんは失礼ね・・

師匠いわく「これはイリュージョンだ」と申しております。

 

 カモメランを野反湖で見ることができてよかった!
 カモメランを野反湖で見ることができてよかった!

 

「カモメランもいるんじゃない~?」なんて言っていた

昨日の言葉が現実になった!!

 

2011年長野県での初対面以来2度めのご対面でした
 2011年長野県での初対面以来2度めのご対面でした

 

なんだかとっても美しいカモメランです。

ピンク色も強くてしっかり大きな葉も立派

すくーっと立ち上がり、スーパーモデルみたいじゃない。

野反湖周辺での発見は近年なかったのではと思われます。

Oさん以外、3人して唖然としてしまいましたあー

 

なんとも美しいランです
 なんとも美しいランです

 

続いてOさんがクモキリソウらしき葉を見つける。

やだあーここにもいたの?

今まで見たことないですよ~なんで??

相当な数が次々見つかりました。

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ムラサキコマノツメ、ニョイスミレフモトスミレ

ベニバナイチヤクソウも咲いていましたよ。

スミレたちは雨に濡れ、上弁が側弁と

重なってしまっていることが多かったです。

 

ムラサキコマノツメ (紫駒の爪) ニョイスミレの変種
ムラサキコマノツメ(紫駒の爪) ニョイスミレの変種
こちらは普通のニョイスミレ
 こちらは普通のニョイスミレ

フモトスミレ (麓菫)
 フモトスミレ (麓菫)

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ハクサンチドリがにょっきり咲いています。

傍らに小さなコツマトリソウも。

Oさんは初見だったので嬉しそう~

 

ハクサンチドリ (白山千鳥) ラン科 ハクサンチドリ属
 ハクサンチドリ (白山千鳥) ラン科 ハクサンチドリ属
ハクサンチドリ
 ハクサンチドリ
コツマトリソウ (小褄取草) サクラソウ科
 コツマトリソウ (小褄取草) サクラソウ科

 

雨脚も強くなり、本日の花さんぽは終了です。

2日間に渡り師匠にお付き合い頂き、本当に感謝いたします。

のろまな私たちにもお気使い頂き、優しい人柄が大好きです!

野反湖を好きになったのも師匠がいてからこそなんだと実感致しました。

私たち夫婦にとっては、六合村の兄のような存在です。

Oさん大活躍! 新発見あり大収穫の花さんぽとなりました。

 

今夜はバンガローに宿泊。

寒くなって風も強いのでタープも張らずに炊事場にて、

簡単な夕食。 Oさんが準備してくれたじゃがりこ、

お湯でふやかせば美味しいポテサラになりました。

これ非常食にも便利かもね!

レトルトカレーとで十分にお腹一杯になったよー

 

あまりに寒いので焚き火を決行!

火種から燃え盛るまで時間かかりましたが、

焚き火すると和むよねー

寒さも軽減されて山の夜は気分良かったです。

 

早くに就寝して最終日のために備えます。

明日はどんな花に出逢えるだろうか。

 

 

コメント: 6 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    peko (土曜日, 05 7月 2014 07:36)


     見事なカメモランの群生。
    素晴らしいの一言ですね。
    花を見つけ出す眼力の持ち主のようで、心強い花友ですね。

  • #2

    hanasanpo (土曜日, 05 7月 2014 08:45)

    pekoさん

    カモメランは昨年に見ている方がおり、
    盗掘もされていたようです。
    何度も何年も通って見ている場所だったのです。
    ここ2年観察しておりませんでしたが、
    こんな奇跡があったのですねー
    眠っていた種が笹刈りで目覚めたのかも知れません。

  • #3

    いにしえ人 (土曜日, 05 7月 2014 16:44)

    「予言者」がおられたり、「イリュージョン」の世界に飛び込まれたり
    2日目も感動的な出合いが待っていましたね!(^^)
    カモメランのなんと美しいことでしょう!
    はじめて見せて頂きましたが、ピンクの縁取りと模様がこんなにも
    鮮やかだとは.....。そして、決まって2つ咲くのですね。
    そのためかチャツボミゴケやニョイスミレたちの印象がちょっと薄く
    なってしまい彼らに申し訳なくなってしまいました(-_-;)

  • #4

    hanasanpo (土曜日, 05 7月 2014 18:08)

    いにしえ人さん

    2日目奇跡が起こりましたあ~
    カモメランには驚きました。
    カモメランを見るのは2度目ですが、
    なかなか出逢えない花ですし、
    野反湖のカモメさんはピンクが濃くて、
    姿が美しいものでした。
    でも花がカモメには見えませんよね~
    お宝花を見てしまうと他の花が薄れちゃいますね・・
    コツマトリソウもどこにでもいる花ではないんですよ。
    花さんぽ・・いつも奇跡が起こってほしいなー

  • #5

    みっちゃん (土曜日, 05 7月 2014 21:47)

    とても濃密なレポート内容に感心しています。
    私が行った時は除草作業中でさっきまで沢山咲いていた、
    オオバミゾホウズキがほとんど刈り取られていました。
    来年こそはヒメイチゲやイワナシに会いに行きます。

  • #6

    hanasanpo (日曜日, 06 7月 2014 05:45)

    みっちゃんさん

    ご覧頂きありがとうございます。
    草刈されたあとは花など気にせず刈られてしまいますね。
    ヒメイチゲやイワナシは野反湖には多く見られますので、
    また来年見にいらしてください。
    ミツバオウレンとイワカガミの競演も美しいものですよ!

 

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