HOME  Dairy-Hiroダス                  ◀ 前へ  下へ▼  次へ ▶

 

. 5月3日(日)     移ろいゆく里山

 

GWかあー、お出かけもままならん日々だ。

買い物ついでに、里山の様子探り。

駐車場が閉鎖されているので、人はほとんどいない。

 

いい天気だにゃ~

クチナシグサが咲いていました☆

 

クチナシグサ (梔子草) ハマウツボ科 クチナシグサ属
クチナシグサ (梔子草) ハマウツボ科 クチナシグサ属
クチナシグサの名の由来は、萼に包まれた果実の形がクチナシ(アカネ科)の果実に似ていることから
クチナシグサの名の由来は、萼に包まれた果実の形がクチナシ(アカネ科)の果実に似ていることから
クチナシグサにはカガリビソウ(篝火草)の別名もある
カガリビソウ(篝火草)の別名もある

 

昨年よりも数は減ってしまったかなあ。

この花はちびっこいが、美しい姿なんだよね。

 

クチナシグサの花
クチナシグサの花

.

緑も茂って、里山は初夏の準備って感じです。

そよぐ風は爽やかぁ~

スミレ類は、ほとんど見られなくなりました。

カンアオイがあったが、花はひとつだけ。

チゴユリが咲いていたので、珍しく撮影してみた。

  

カンアオイ (寒葵) ウマノスズクサ科 カンアオイ属
カンアオイ (寒葵) ウマノスズクサ科 カンアオイ属
カンアオイの花はひとつだけだった
カンアオイの花はひとつだけだった

.

チゴユリ (稚児百合) イヌサフラン科 チゴユリ属
チゴユリ (稚児百合) イヌサフラン科 チゴユリ属
チゴユリはうなだれて咲くイメージがあったが、ここの花は前を向いていた
チゴユリはうなだれて咲くイメージがあったが、ここの花は前を向いていた

 

カラスノエンドウもたくさん咲いていた。

ほとんど撮影したことはないが、1枚撮ってみた。

 

カラスノエンドウ (烏の豌豆) マメ科 ソラマメ属  よく見ると美しい花だ
カラスノエンドウ (烏の豌豆) マメ科 ソラマメ属  よく見ると美しい花だ

.

カラスノエンドウと来れば、スズメノエンドウ

とても身近な植物なのに、ほとんど撮影したことはない。

 

スズメノエンドウ (雀野豌豆) マメ科 ソラマメ属
スズメノエンドウ (雀野豌豆) マメ科 ソラマメ属
スズメノエンドウ  小葉は12〜14個。先端は巻きひげ状になり他の植物に絡みつきます
スズメノエンドウ  小葉は12〜14個。先端は巻きひげ状になり他の植物に絡みつきます

.

ニリンソウはもう終わり。 わずかに咲き残りの花が。

 

ニリンソウ (二輪草) キンポウゲ科 イチリンソウ属  今年も頑張って咲きました
ニリンソウ (二輪草) キンポウゲ科 イチリンソウ属  今年も頑張って咲きました

.

イチリンソウは今年元気に咲いてくれたが、

花は終わり、果実となっていた。

葉も黄色く変色し始め、間もなく地上部は姿を消す。

移ろいゆく里山を感じます。

 

 

セリバヒエンソウは元気いっぱいに咲いてる。

他に咲いているのはショカツサイや

コメツブウマゴヤシコメツブツメクサなどの外来植物のオンパレードだ。

 

セリバヒエンソウ (芹葉飛燕草) キンポウゲ科 ヒエンソウ属  中国出身
セリバヒエンソウ (芹葉飛燕草) キンポウゲ科 ヒエンソウ属  中国出身
芹葉の名の通り、葉がセリ科植物に似ている。 生息域を広げています
芹葉の名の通り、葉がセリ科植物に似ている。 生息域を広げています

.

☓コメツブウマゴヤシ → ◯コメツブツメクサ すごい数だ
☓コメツブウマゴヤシ → ◯コメツブツメクサ すごい数だ
コメツブツメクサは、ヨーロッパ〜西アジア出身。
コメツブツメクサは、ヨーロッパ〜西アジア出身。
コメツブツメクサ (米粒詰草) マメ科 シャジクソウ属  花は小さく、3〜4mm
コメツブツメクサ (米粒詰草) マメ科 シャジクソウ属  花は小さく、3〜4mm

 

キンランも咲いていますが、ご近所で

十分に見られるので、お腹いっぱい。

他のラン科植物の芽吹きも10株以上見つかった。

公開すると盗掘されてしまうので、

お写真出すことをやめます。

昨年見つけた株は盗まれましたので・・

持って行っても育ちませんがなあー

 

あーここの施設、税金使って、芝刈りロボ使ってるう~

車型で騒音などなく、静かに刈って草を吸い込む仕様?!

贅沢やねえー

そもそもこの公共施設の屋根に芝生は必要なんかい?!

 

そんなことをぶつくさ語らいながら、

里山の空気を吸い込んできました。

 

6日までの予定であった緊急事態宣言が、月末まで延長。

あーあー見たいお花あるのになあ。

ストレス溜めないで、がんばらにゃー

 

 

2020.06.02 読者様のご指摘で、コメツブウマゴヤシをコメツブツメクサに訂正。

 

コメントをお書きください

コメント: 4
  • #1

    多摩NTの住人 (月曜日, 11 5月 2020 11:19)

    こんにちは。クチナシグサがたくさん見られるのですね。当地では数年前に一度だけ花と果実を見たことがありましたが、その後消滅して今は見られません。もう一度見てみたい花のひとつです。

  • #2

    Hiro (月曜日, 11 5月 2020 16:16)

    多摩NTの住人さま
    クチナシグサは珍しいものではないですが、
    なかなか出会わない花のような気がします。
    私たちが見つけた場所も里山の中でここだけです。
    昨年よりも減ってしまったよう。
    咲ける環境の変化があったのかも知れませんね。
    復活してくれたらいいですね!
    ちょこんと美しい花だなあっといつも思っています。

  • #3

    マケイヌノフグリ (火曜日, 02 6月 2020 10:36)

    キンランが近所に咲く環境、うらやましいです。

    ところで、コメツブウマゴヤシとあるのは、コメツブツメクサではないでしょうか。
    花後に白っぽくなった花弁が残り、やや下を向くのはコメツブツメクサの特徴です。
    実を結べば簡単に区別が付くのですが、花が咲いている時点では非常によく似ていて区別が難しい2種です。

  • #4

    Ken (火曜日, 02 6月 2020 20:03)

    ご指摘をありがとうございます! ご指摘のとおり、コメツブツメクサのようですね。上の2番目の写真では、終わって白くなった花弁が多数残っているのがわかります。早速この後訂正したいと思います。
    キンランは絶滅危惧Ⅱ類の植物ですが、意外や、ここ多摩地区の緑地ではたくさん見ることができます。