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 10月26日(日)    北限のイワレンゲ

 

初めてイワレンゲを見に行ったのは

大震災が起こる3か月くらい前だった・・

花は終わっていたので、今の時期なら

丁度見頃かもと出かけてみました。

 

常磐道はスイスイ流れて順調走行。

常磐道を走っていると橋に掲げられている交通標語が、

茨城弁で面白いぞー

 

ベルト締め 気も引き締めて 走っぺや
 ベルト締め 気も引き締めて 走っぺや
(ヘッドライト)上向き 下向き こまめに変えるべよ
 (ヘッドライト)上向き 下向き こまめに変えるべよ
安心を ベルトで締めて 出がげっぺ
 安心を ベルトで締めて 出がげっぺ

 

語尾に「ぺや」とか「べよ」がついて見ていてほのぼのしてくる。

きつい言葉でなく、ほんわりしたイントネーションが伝わり、

気持穏やかな安全走行になるかもね。

 

途中でお昼を食べて、お醤油ソフトもいただきましたよー

ほんのりお醤油が利いて、甘さは控えめでさっぱりおいしかったあ~

 

醤油ソフトクリーム ほのかに醤油の味が
 醤油ソフトクリーム ほのかに醤油の味が

 

以前も訪れた公園に向かいます。

走行中の車からハマギクがきれいに咲いているのを発見。

でも駐車できる状況ではなかったので諦めました。

 

目的の公園に到着。

天気は時折雨が降ったりやんだり。

私は暑くてたまりませんでした。

 

公園のハマギクはほとんど終盤でした。

自生のハマギクならもう少し北上しないとねえ~

 

ハマギク (浜菊) キク科 ハマギク属
 ハマギク (浜菊) キク科 ハマギク属

.

イワレンゲも保護された状態で花が開花していました。

アップで小さな花が撮れそうだと相方は熱心に撮影していました。

 

イワレンゲ (岩蓮華) ベンケイソウ科 イワレンゲ属 近くから移植され?増えたもの
 イワレンゲ (岩蓮華) ベンケイソウ科 イワレンゲ属  近くから移植され?増えたもの
イワレンゲ 岩の上に咲き、ロゼット状の葉を蓮(ハス)の花に見立てたことが名の由来
 岩の上に咲き、ロゼット状の葉を蓮(ハス)の花に見立てたことが名の由来
イワレンゲの赤ちゃん みんな、兄弟?
 イワレンゲの赤ちゃん みんな、兄弟?
イワレンゲ 開花直後で見頃でした。 若い株もたくさんいました。 花茎は高さ10-20cm
 開花直後で見頃でした。 若い株もたくさんいました。 花茎は高さ10-20cm
イワレンゲ 薄黄色の葯がかわいい。下部の葯は裂開している。
 薄黄色の葯がかわいい。下部の葯は裂開している。
イワレンゲの 萼片は薄緑色、花弁は白色。
 萼片は薄緑色、花弁は白色。

 

私は近くに何か咲いていないかと探してみました。

ユウガギク? ノコンギク? キク科が群れて咲いていました。

 


 

公園を離れて前にも確認していた崖のイワレンゲを見に行きます。

あれーおかしいなあー崖のせり出しが減っているような・・

民家脇の崖にも葉がありました。

あれ、ミセバヤが見えるけど・・自生じゃないだろうな。

 

民家脇のイワレンゲ(葉のみ...右の方)と同じベンケイソウ科のミセバヤ(岩にへばりつく赤っぽい花)
 民家脇のイワレンゲ(葉のみ...右の方)と同じベンケイソウ科のミセバヤ(岩にへばりつく赤っぽい花)

 

岩から水が染み出していて、そこにたくさんあったイワレンゲは??

あちゃー激減している~ しかも水が出ていないし・・

 

イワレンゲ自生地の崖では数が激減していた。 白い円内2箇所のみ。 赤い円内の30株ほどは消失した
 自生地の崖では数が激減していた。 白い円内2箇所のみ。 赤い円内の30株ほどは消失した

 

どうしちゃったのか?

崖の侵食も進んでるのかね。

津波が来て、なんらかの環境に影響もあったのか?

もう瀕死の状態だわ。

とても残念な気持ちが溢れてきました。

次の写真は2010年12月の様子です。

水が染み出す場所に30株ほどかたまっていたのですが・・

 

 PCはマウスオーバー スマホはタップしてください。中央部が拡大します。

 

それでも一カ所だけまとまって咲いていましたよ。

これは移植されたものではなく、完全に自生のものです。

遠いのでKenに撮影してもらった。

この地は、イワレンゲの北限になるそうです。

 

自生のイワレンゲ
 自生のイワレンゲ

 

先の方の崖は崩れたのか、今後の避難経路に使うのか、

コンクリートで固められてしまっていました。

こうなるともうイワレンゲは咲けませんね。

 

こうなってはもうイワレンゲは生きられない
 こうなってはもうイワレンゲは生きられない

 

ちょっと悲しい再会となってしましたが、

イワレンゲを見ることが出来ました。

 

海岸沿いに南下してみます。

昔海水浴に来ていた海岸線沿いは様変わりしてしまっています。

サーファーが繰り出していましたが・・

よい波を待っているのか、なかなか波に乗らないねー

 

見ていてあまり面白いものじゃないね  曇ってモノクロの世界
 見ていてあまり面白いものじゃないね  曇ってモノクロの世界

 

海岸にはこれといった花もなかったので、

ちょいと寄り道をしてアウトレットでお買いもの。

茨城のお野菜など仕入れました。

 

帰り道は事故渋滞だあ~

守谷で「よがっぺ焼き」を食べてのんびり帰りました。

あつあつとろとろ、ドライ納豆とレンコンがいいんだよねえ~

タコも入っていますよ。

 

守谷SAのよがっぺ焼き ¥500 食する価値あり!
 守谷SAのよがっぺ焼き ¥500 食する価値あり!

 

北限のイワレンゲさん、頑張って生き延びてねー!

 

 

コメント: 4 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    いにしえ人 (水曜日, 29 10月 2014 09:13)

    「イワレンゲ」 はじめて知りました。
    マクロ撮影のイワレンゲに興味津々です。
    大震災の影響が災いしているのでしょうか。
    ものを言わない植物たちにより良い環境を
    つくることが、ひいては人間のためになること
    をもっと真剣に考えないと....。 そんな気がします。

    ところで、「イワレンゲ」。ウルップソウやユウバリソウ
    にも似ていますね。 

  • #2

    hanasanpo (水曜日, 29 10月 2014 18:04)

    いにしえ人さん
    イワレンゲの環境は悪化しているといった様子です。
    原因は定かではありませんが、
    明らかに震災前とは違いました。
    岩からの水が澄みだしていないのは雨量がすくなかったからかと、
    地元の方が話してくれましたがそれだけなのかと疑問です。
    津波も来たようですから、なんらかの変化もあったのかも知れませんね。

    ウルップソウやユウバリソウは未見ですが、
    花が穂状に連なって咲いている様は似ているかもしれませんねー

  • #3

    やまそだち (土曜日, 08 11月 2014 14:07)

    時々拝見させていただいておりますが、書き込みは初めてです。
    日立市に住んでおります。
    イワレンゲ、2010年2011年は結構咲いていたのですが、2012年、昨年は岩には花は一本も見られませんでした。今年、また嬉しいことに復活しました。夏場の雨が影響するのかもしれません。あの一箇所になってしまいましたので、心配ですが来年以降も残って欲しいですね。

  • #4

    hanasanpo (土曜日, 08 11月 2014 14:52)

    やまそだちさん

    コメントいただきありがとうございます!
    私もやまそだちさんのHPを拝見させていただいておりました。
    散策の参考にさせていただいています。
    やまそだちさんだーと嬉しく感激です☆

    まさにイワレンゲの町にお住まいなんですね。
    ずいぶんと少なくなってしまったのが心配でした。
    雨が少なかったと地元の方が話しておりましたが、
    そんなに影響が出るものなんですね。
    多肉植物は強いというイメージがあっていたものですから・・
    またたくさん復活してほしいですね!

    茨城にはまだまだ探してみたい花があり、
    今後もよろしくお願いいたします。

 

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