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 5月2日(木)    渋滞なしの花さんぽ

 

家の用事もしばし休止状態

従来GWはゆっくり休めなかったのですが、

今年は運よく連休が取れました。

一泊で昨年からの宿題の花探しと、

新たな発見も出来たらとお出かけしました。

 

まずは小諸市だけに自生している

コモロスミレを見に行くことに・・

小諸市そこいらじゅうに咲いているのかと思えば

そうでないようだ。

以前、千葉県にアツバスミレを探しに行ったときは

自生地の街では車中からでも見つけられたが、

ここでは全然見つからない。

コモロスミレの発見地で、自生地でもあるお寺に着いた。

入口がわからず、ぐるーりと寺の周りを歩いてしまった。

 

小諸市の海應院入り口
小諸市の海應院入り口

 

どこどこ・・あやや。綺麗にスミレが~

でもこれは八重咲きじゃないじゃんかー

 

 これは普通のスミレかな
 これは普通のスミレかな

 

石門の根元の溝にも・・ お!これだわー


 コモロスミレ  2013.05.01 これだけ?と思うほど少ない
 コモロスミレ  2013.05.01 これだけ?と思うほど少ない
 コモロスミレ  多重咲きなのでとにかく変わった顔だ
 コモロスミレ  多重咲きなのでとにかく変わった顔だ

 

小諸市の市の花としているわりには、

なんて少ない個体数なんだ。

あまり大事にされているような様子もないね。

とにかく両手で数えられる程度の個体数です。

草むしりで抜き取ってしまってるんじゃ~?

 

<2018.04.17 追記>

コモロスミレは、私たちが見させていただいた頃より、

大分数が増えたそうです。 また草取りのときなどは

かなり注意深くし、大切に見守られているとのことです。

海應院さんから直接お聞きしたお話なので、確実です!

 

八重咲きはちょっと豪華な感じね。

紫色も強くて印象深いスミレでした。

 

 お寺にあった案内状
 お寺にあった案内状

 

あっさり見れてしまい、

次なる場所へと移動・・

時間がもったいないので、普段口にしない

マックのハンバーガーをぱくつきながら

お昼としました。

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さーここから上越方面に向かいます。

途中の中野市では在住の花友さんの名を呼びながら

「いってきまーす」

妙高はまだ雪が被っていました。

距離はありますが、スイスイ走行できます。

 

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ひとっけも少ない上越のお山。

トキワイカリソウ ナガハシスミレ

お出迎えしてくれました。

 

 トキワイカリソウ  たくさんいました。
 トキワイカリソウ  たくさんいました。
 ナガハシスミレ  新潟県ではお馴染みさん
 ナガハシスミレ  新潟県ではお馴染みさん

 

地元のおばちゃまが「山に登るのかい?」と声を掛けてきた。

「いーえ、花を見に来ました」

そういうと案内してくれるというのです。

「まあ、一休みしてお茶でも飲んでいきな」

温かいお茶とお漬物をごちそうになりました。

.

おばちゃまの後について案内していただく。

おばちゃまは親切過ぎるくらいにここだあそこだと言って、

花を指差す。

あーもう見たい花が見つかった。

クロヒメカンアオイ 結構沢山自生しています。

 

 クロヒメカンアオイ(黒姫寒葵) 2013.05.02  お初の花!
 クロヒメカンアオイ(黒姫寒葵) 2013.05.02  お初の花!
  クロヒメカンアオイ  萼筒の口環部が小さい!
 クロヒメカンアオイ  萼筒の口環部が小さい!

 

細めのお口が特徴的ね。

うっすらグリーンで可愛らしいわ。

 

 クロヒメカンアオイ   萼筒は長卵形。
 クロヒメカンアオイ   萼筒は長卵形。

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コシノさんは新潟ではよく見かけますね。

おばちゃまのうんちくが多くて反応するのも大変だわ~

ずんずん先にいってしまうし~

 

 コシノコバイモ(越の小貝母) 花は終わり花被はすぼまっている
コシノコバイモ(越の小貝母) 花は終わり花被はすぼまっている

 

地面を指差しここでは絶滅間近のウメガサソウだと

力説している。 あーほんとねーウメガサソウだ。

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「ここにササバギンランが」とおっしゃった花は・・

なんだか変だ。 草刈するから小さいと・・

ちょっと待って、これはササバギンランかいなー?

おばちゃまが進んでしまうので、疑問を感じながら

焦って撮影した。

しかしよくよく考えてみたら・・・

これはどう見てもユウシュンランでしょう!

 

 ユウシュンラン(祐舜蘭)開花前の状態  お初です!
 ユウシュンラン(祐舜蘭)開花前の状態  お初です!
 ユウシュンランはギンランの変種。花は上を向いて咲くようだ
 ユウシュンランはギンランの変種。花は上を向いて咲くようだ

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オオイワカガミが咲き始めていました。

新潟のオオイワカガミは色も濃く、立派に咲きますね。

葉の大きさはオオイワウチワもかなわないほど大きい。

 

 オオイワカガミ(大岩鏡) 花が小さく見えるほど葉が大きい!
 オオイワカガミ(大岩鏡) 花が小さく見えるほど葉が大きい!
 オオイワカガミ  花の色が濃い!
 オオイワカガミ  花の色が濃い!

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おばちゃまはずんずん進んでいってしまって、

いったいどこに行っちまったんだ~?

と思ったら、コシノコバイモの種を見なさいと

先に探してくれていた。本当に親切な方だ。

スミレサイシンも終盤でした。

おばちゃまは先に戻るからと、帰りの道順を説明し

戻っていった。

 

 コシノコバイモの若い果実
 コシノコバイモの若い果実
スミレサイシン
 スミレサイシン

 

おばちゃま、とてもご親切で機関銃のようにおしゃべりが

飛び出すので、いやはや追いつけませんでした。

ここはもっとゆっくり散策したい場所です。

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薄暗くなり、雨も降り出してのんびりもしていられなくなった。

クロヒメカンアオイを見られたので目的達成だからいいか~

センボンヤリの群生(咲き始め)やミチノクエンゴサク

沢山咲いていました。

 

 センボンヤリ まだ咲き始め
 センボンヤリ まだ咲き始め
ミチノクエンゴサク  見頃でした。
ミチノクエンゴサク  見頃でした。


おばちゃまにお礼を言うと・・

近くの温泉の割引チケットを持っていきなと・・

本当にサービス精神爆発の新潟のおばちゃま~

ありがとう!!

また別な季節に見たい花があるというと、

これまた親切に開花時期などを教えてくれました。

今度はおばちゃまにお土産持参で行きましょう。

 

さーここから柏崎まで移動です。

途中事故で一区間通行止めになっていました。

そんじゃー見たい花もう一つ、海岸に寄ってみよう。

うひょー風が強いなあー さむー!

 

 新潟県の海岸  寒かった〜
 新潟県の海岸  寒かった〜

 

砂浜を歩くと・・じぇじぇじぇ~

なんか妙な建築物が出来てるじゃん、

砂浜の植物を大切にって言ってるのに、

ここにいた植物全滅じゃんか。

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あまりにも寒いのでうろうろ出来ませんでしたが、

アナマスミレが健気に咲いていました!

 

 アナマスミレ(アナマ菫) お初の花!
 アナマスミレ(アナマ菫) お初の花!
 アナマスミレ 葉は細長くて内側に巻きます
 アナマスミレ 葉は細長くて内側に巻きます

 

今日の観察会は終了ね。

大移動の一日でした。

相方kenさん、美味しいビール飲んどくれ~

 

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ご参考ページ

アツバスミレ
 アツバスミレ
アナマスミレ
 アナマスミレ
コシノコバイモ
 コシノコバイモ
コモロスミレ
 コモロスミレ

 

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