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 10月19日(日)     秋晴れの箱根

 

秋も深まりましたが、未見の花探し、まだ粘って繰り出します。

先週は我が家の車がストを起こしてしまったので、

お出かけ断念せざるを得なかったのですう~

 

小田原厚木道路より箱根に向かいます。

このコースだとなんだか早く感じるんだよね~

 

相方が入念な下調べをして、ここだろうと探し出した

ポイントに到着。

とってもいい天気で、爽やかな風が心地良い。

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歩き出して10分くらい・・開けた草原に到着。

ヤマラッキョウがたくさん咲いています。

リンドウも咲きだして彩を添えてくれているようー

ウメバチソウもいました。

ほよーセンブリもちらほら咲きだしているね。

お花が次々見つかると気分がいいものです。

 

ヤマラッキョウ (山辣韮) ネギ亜科 ネギ属
ヤマラッキョウ (山辣韮) ネギ亜科 ネギ属
ヤマラッキョウ
ヤマラッキョウ

リンドウ (竜胆) リンドウ科 リンドウ属
リンドウ (竜胆) リンドウ科 リンドウ属
ウメバチソウ (梅鉢草) ニシキギ科 ウメバチソウ属
ウメバチソウ (梅鉢草)ニシキギ科 ウメバチソウ属

センブリ (千振) リンドウ科 センブリ属
センブリ (千振) リンドウ科 センブリ属
センブリ
センブリ

 

ひゃーこれまた絶景!!

相模湾が~広々と一望できる。

なんだか天下を取ったような殿様気分にもなっちゃうね~

 

快晴、適温、ほどよい風が吹き、気持ちいい〜!
快晴、適温、ほどよい風が吹き、気持ちいい〜!
なんとも気持ちのよい場所です
なんとも気持ちのよい場所です

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さーお目当てさんを探さなきゃー

丹念に丹念に・・

いましたあ~~ イズコゴメグサちゃん!!

 

イズコゴメグサ (伊豆小米草) ハマウツボ科 コゴメグサ属
イズコゴメグサ (伊豆小米草) ハマウツボ科 コゴメグサ属

 

コゴメグサの仲間はそう沢山見ているわけではないですが、

この子はエレガントな優しいお花。

タチコゴメグサと比べて花冠がやや大きく感じます。

 

イズコゴメグサ  最近の2つの大きな台風にも耐え、咲き残っていてくれた
イズコゴメグサ  最近の2つの大きな台風にも耐え、咲き残っていてくれた

 

ピークはやや過ぎてしまった感じですが、

開花した姿を見れたので、とっても嬉しい\(^o^)/

 

上唇は2裂、下唇は3裂し、黄色い班があります  環境省指定 絶滅危惧1B類
上唇は2裂、下唇は3裂し、黄色い班があります  環境省指定 絶滅危惧1B類

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そしてここにはソナレマツムシソウも咲いています。

 

ソナレマツムシソウ (磯馴松虫草) スイカズラ科 alt=680m
ソナレマツムシソウ (磯馴松虫草) スイカズラ科 alt=680m

 

ソナレマツムシソウでよいと思いますが・・

草丈は10〜20cmと低いです。

花期にも根生葉が残っています。

葉も厚くざらっとして堅かったのでソナレと判断いたしました。

秋空に映えて美しいです。

 

ソナレマツムシソウ  草丈は低く10〜20cmほど 葉は厚く、堅い感じでざらつく
ソナレマツムシソウ  草丈は低く10〜20cmほど 葉は厚く、堅い感じでざらつく

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箱根はリュウノウギクがあちらこちらで咲き

見事な群生となっています。

草原にもたくさん見られました。

 

リュウノウギク (竜脳菊) キク科 キク属
リュウノウギク (竜脳菊) キク科 キク属

 

ここはとっても気分のいい場所で、

なんだかお気に入りスポットになりそうです。

 

目的のお花に逢えて大満足となり下山します。

さらに移動しますが、途中でランチタイム。

お米がイマイチでしたが、桜エビのクリームコロッケは

美味しかったです。

米がおいしくないと無口になる相方・・

米所じゃないから我慢せいー。

そう思いつつ・・私もほとんど食べませんでした。

 

食後に・・以前この近くでアシタカマツムシソウを

見たことがあるので、探しまわります。

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ナギナタコウジュ リュウノウギク ノコンギクが

咲き乱れてきれいです。

少ないですがアシタカマツムシソウが咲いていました。

 

アシタカマツムシソウ (愛鷹松虫草) スイカズラ科 マツムシソウ属
アシタカマツムシソウ (愛鷹松虫草) スイカズラ科 マツムシソウ属

 

ソナレマツムシソウはマツムシソウの品種とされていましたが、

最近の研究で海岸型の変種と確認されたそうです。

アシタカマツムシソウはソナレマツムシソウと同種と

されているようですが、その中でも山地型とされているようです。

 

つまり山地に咲くマツムシソウの海岸型変種が、ソナレマツムシソウ。

ソナレマツムシソウと同種で、山地型がアシタカマツムシソウ。

ああ、ややこしい。

 

アシタカマツムシソウ  alt=670m
アシタカマツムシソウ  alt=670m

 

葉を確認しましたが、ソナレとは違って薄いし、

つるっとした触り心地なんですよね。

学者じゃないので遺伝子とかなんじゃかんじゃと調べなきゃ

正確な判断は出来ないと思いますが・・

ここのはアシタカと教えていただいたこともあり、

勝手なHiro基準でアシタカマツムシソウとしちゃいます~

 

 

さあ、もう一カ所立ち寄りますよ。

ずんずん~ここも以前オトメアオイを見に来た場所です。

ここで見たかった花があるんです~

 

記憶を辿って歩きますが・・

なんだろう思っていた記憶と様子が違うなあ~

ちょいと整備されちゃってる?

「あれ~この場所じゃなかったのかな??」などとぼやいたら、

「ここでいいんだよ!」と威張り口調で相方が~~

う~ん、も~そう怒りんぼにならんでよー。

私の記憶映像と違うんだってばあー!

登ったり降りたり・・う~ん迷路のようだあー

どうも景色が違うんじゃねえ~どういうこっちゃあー?

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おっとーこの雰囲気は?? あーここ!

左が山側だったんよー

この辺りに咲いているはずー

サラシナショウマの群生もあった。

 

サラシナショウマ (更科升麻) キンポウゲ科 サラシナショウマ属
サラシナショウマ (更科升麻) キンポウゲ科 サラシナショウマ属

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相方が見つけて「咲いているよ!」と教えてくれた。(内心ほっとする)

咲いていましたぞー テイショウソウが~!

千葉県から近畿地方に自生となっています。

身近では見られないので、逢いたかったんですよね。

 

テイショウソウ (禎祥草) キク科 モミジハグマ属
テイショウソウ (禎祥草) キク科 モミジハグマ属

 

もっと探してみると・・

わあー見事なお花畑になっているじゃん!!

ちょと盛りの時期は少し過ぎた感じですが、これは感激よ~

夢中で撮影タイム。

 

群生するテイショウソウ
群生するテイショウソウ

 

しかし、花つきが良すぎて

どのアングルで撮っていいのかわからなくなる~

 

テイショウソウ (禎祥草) キク科 モミジハグマ属
テイショウソウ
テイショウソウ  とても花つきが良い
テイショウソウ  とても花つきが良い

 

まだらな葉っぱが特徴的でわかりやすいね。

 

葉は長い柄を持ち、白っぽい斑紋があった
葉は長い柄を持ち、白っぽい斑紋があった
若葉には斑紋はなかった
若葉には斑紋はなかった

 

立ち並んだお花畑の中、幸せ気分いっぱいでした。

 

頭花は5個の裂片を持つ3個の小花からなります
頭花は5個の裂片を持つ3個の小花からなります

 

秋晴れの箱根

本当に気持ち良く素晴らしい景色と可愛いお花で満たされた

よい一日でした。

 

 

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