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. 9月12日-13日(水・木) 変わらぬ野反湖へ

 

ご無沙汰しております。

ずっと忙しい毎日でしたので、休日は家事や自分の体を休めることで

精いっぱいでした。

花さんぽに繰り出せる余裕もなかったのですねえー

 

今年は花の開花が早かったりと時期が読めず、

天候にも恵まれずといったことが多かったので、

見たいお花も今年は断念しました。

 

野反湖にはしばし行っていなくて、

会いたい人もいるので出かけることにしました。

自分自身の疲れをいやすために万座温泉に宿泊。

 

ところが・・出発の朝、相方が奥歯の激痛に見舞われてしまったあー

痛みをこらえきれないほどの辛さなので、急遽歯医者さんに向かう。

治療と痛み止めをもらい、昨晩はよく眠れなかったようなので、

ひと眠りしてもらう。

中止してもいいよと言ったのだが、せっかくの機会なので行くという。

道すがらの花さんぽは、出来ませんでした。

運転は大丈夫という相方にお任せして、万座温泉に到着。

 

以前も宿泊したことにあるホテルです。

平日にも関わらず、お客さんはいっぱい。

食事はバイキングなのでこれといったうまいもんはなくて、

相方の歯の痛みもあって、盛り上がらない食事タイム。

温泉は混浴で様々な露天風呂が楽しめるのですが、

相方は温泉にも入りたくないというので、

一人、内風呂の温泉を楽しむ。

露天の方が人気なので、貸し切り状態でゆっくりつかれました。

こんなんじゃ温泉でなくともよかったにゃー

 

万座から野反湖までのルートは噴火警戒レベルが引き上げられたままで

交通規制があり、草津経由の最短ルートは使えない。

(この交通規制は9月22日に解除されました)

万座ハイウェイで、一度山を下りてから草津に向かう。

六合に入るとなんだかホッとする。

師匠のおうちに立ち寄ってみるが、お山に出かける約束があると

言っていたので、やはりお留守でした。

会いたかった人は師匠でした。

後で知りましたが、この日はお山の恵みをたんまり収穫できたようでした。

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野反湖に至る国道405のゲート手間で、アズマレイジンソウ

サラシナショウマキバナアキギリなど

秋のお花たちが迎えてくれました。

 

アズマレイジンソウ (東伶人草) キンポウゲ科 トリカブト属
アズマレイジンソウ (東伶人草) キンポウゲ科 トリカブト属

花の大きさにピッタリサイズのハチが吸蜜に来ていた。 送粉者かな?

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サラシナショウマ (晒菜升麻) キンポウゲ科 サラシナショウマ属  たくさん咲いていた
サラシナショウマ (晒菜升麻) キンポウゲ科 サラシナショウマ属  たくさん咲いていた
サラシナショウマ  ややピークを過ぎていた
サラシナショウマ  ややピークを過ぎていた

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キバナアキギリ (黄花秋桐) シソ科 アキギリ属
キバナアキギリ (黄花秋桐) シソ科 アキギリ属
花冠内面の中心付近が紫色を帯びている株もあった。
花冠内面の中心付近が紫色を帯びている株もあった。
これはシボリアキギリ?
これはシボリアキギリ?

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タデ科の植物も花盛り。

 

ヤナギタデ (柳蓼) タデ科 イヌタデ属  花穂は垂れ下がります
ヤナギタデ (柳蓼) タデ科 イヌタデ属  花穂は垂れ下がります

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 ハナタデ (花蓼) タデ科 イヌタデ属  葉の中央部に斑紋があることが多い
ハナタデ (花蓼) タデ科 イヌタデ属  葉の中央部に斑紋があることが多い
ハナタデの花被は4または5裂します
ハナタデの花被は4または5裂します

 

ぐんぐん高度を上げて野反湖に到着。

変らぬ美しさの野反湖が待っていてくれました。

 

見飽きることのない野反湖の風景。 湖面は空の色を反映します。 ここに来ると心が落ち着く
見飽きることのない野反湖の風景。 湖面は空の色を反映します。 ここに来ると心が落ち着く

 

休憩舎に立ち寄ってSさんにも再会。

「今日は懐かしい人がやってくる日だ」と言われ・・

えーもう懐かしい人になっちゃうの??

もっと頻繁に来なくちゃいけないわね。

 

野反峠休憩舎  毎回お世話になっています。 野反湖に到着したら、まずこちらに直行!

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ウメバチソウが盛んに咲いて、マツムシソウエゾリンドウ

彩を添えてくれます。

 

ウメバチソウ (梅鉢草) ニシキギ科 ウメバチソウ属
ウメバチソウ (梅鉢草) ニシキギ科 ウメバチソウ属
ウメバチソウ  仮雄しべは5個あり、それぞれ先端が糸状に12〜22裂して先端に球状の腺体がつきます
ウメバチソウ  仮雄しべは5個あり、それぞれ先端が糸状に12〜22裂して先端に球状の腺体がつきます

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マツムシソウ (松虫草) スイカズラ科 マツムシソウ属  野反湖の草原を美しく彩る
マツムシソウ (松虫草) スイカズラ科 マツムシソウ属  野反湖の草原を美しく彩る
以前よりマツムシソウの株数が増えている気がした
以前よりマツムシソウの株数が増えている気がした
マツムシソウの花は花はキク科のように中央部の多数の筒状花と周辺部の舌状花から成ります
花はキク科のように中央部の多数の筒状花と周辺部の舌状花から成ります

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エゾリンドウ (蝦夷竜胆) リンドウ科 リンドウ属  マツムシソウとともに野反湖の花のラスト・ランナー
エゾリンドウ (蝦夷竜胆) リンドウ科 リンドウ属  マツムシソウとともに野反湖の花のラスト・ランナー
エゾリンドウ 草原に映える青紫色の花は、条件がよければ開きます
草原に映える青紫色の花は、条件がよければ開きます

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湖の畔に下りてみました。

夏のお花は終わってしまったけれど、

世界でここと群馬県北部のもう1ヶ所だけにしか咲いていない、

ノソリホシクサがたくさん咲いています(ノリ〜ではありません)

なかなかいい写真が撮れていなかったので撮り直しですが・・

可愛い花は・・あまり開いていない。

 

ノソリホシクサ (野反星草) ホシクサ科 ホシクサ属  たくさん群れていた。
ノソリホシクサ (野反星草) ホシクサ科 ホシクサ属  たくさん群れていた。
草丈は2~8cmほど。 花茎の先に直径2~4.5mmの頭花をつけます
草丈は2~8cmほど。 花茎の先に直径2~4.5mmの頭花をつけます
ノソリホシクサは、ミヤマヒナホシクサの変種とされていましたが、最近は諸説あるようです
ノソリホシクサは、ミヤマヒナホシクサの変種とされていましたが、最近は諸説あるようです
ノソリホシクサの頭花の径は1〜2mmと小さい
頭花の径は1〜2mmと小さい
ノソリホシクサ これが雄花か雌花かもよくわからない
これが雄花か雌花かもよくわからない

 

キャンプ場の方にも行ってみます。

メンテナンスのため今日(9月13日)まで休業のようだ。

誰もいないキャンプ場は静まり返り、なんだか寂しいなあ。

 

一人の登山者にも出会わなかった
一人の登山者にも出会わなかった
誰もいないキャンプ場は静寂に包まれていた。
誰もいないキャンプ場は静寂に包まれていた。

 

何度来ても野反湖の静寂と、山々に囲まれた美しさはいいものです。

最近はへたへになってきちゃったので、

キャンプもしなくなってしまったのですが、

最高に気持ちのいいキャンプ場はここでありますよ。

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ミヤマニンジン (深山人参) セリ科 ヤマゼリ属  高さは30cmほど
ミヤマニンジン (深山人参) セリ科 ヤマゼリ属  高さは30cmほど

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ハクバブシ (白馬附子) キンポウゲ科 トリカブト属
ハクバブシ (白馬附子) キンポウゲ科 トリカブト属

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ヤマハハコ (山母子) キク科 ヤマハハコ属
ヤマハハコ (山母子) キク科 ヤマハハコ属
ヤマハハコの白い花弁に見える部分は総苞片で、花は中心部の黄色い部分
ヤマハハコの白い花弁に見える部分は総苞片で、花は中心部の黄色い部分

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ハクサンフウロ (白山風露) フウロソウ科フウロソウ属  終盤でした
ハクサンフウロ (白山風露) フウロソウ科フウロソウ属  終盤でした

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シラネセンキュウ (白根川笈) セリ科 シシウド属  高さは0.8〜1.5m
シラネセンキュウ (白根川笈) セリ科 シシウド属  高さは0.8〜1.5m
シラネセンキュウは沢沿いや湿った林縁などで見られます。 花序は平な皿型。 花は外側から咲き出します
シラネセンキュウは沢沿いや湿った林縁などで見られます。 花序は平な皿型。 花は外側から咲き出します

 

相方は歯のトラブルで散々な2日間だったようで、残念でした。

まともに食べられない、温泉にも浸かれない・・

歯のメンテナンスは大事でございます。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    かのん (木曜日, 27 9月 2018 20:32)

    ひなのさんご無沙汰してます�
    せっかくの白濁の温泉と野反湖、kenさんは歯の痛みで楽しめず大変でしたね~�
    草津の道路もその後解除でちょっと悔しいですね。
    私も先月日進館に泊まりましたが草津に抜けられたらなぁと思いました。
    野反湖のお花達、行く秋を感じますね。

  • #2

    Hiro (木曜日, 27 9月 2018 23:12)

    かのんさん
    お久しぶりです!
    万座の湯を相方は楽しめませんでした。
    かのんさんも行かれたのですねー
    白濁の湯が疲れを癒してくれました。
    草津に向かう道は今は開通したようですね。
    野反湖は変わらず待っていてくれました。
    ノソリホシクサになんとか間に合えたので、
    秋のお花を楽しめました。