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 5月22日(日)   信州 花さんぽ(1)

 

週末はどこに行こうか検討の結果、

八ヶ岳方向に行くことにしました。

 

意気揚々と家を出ましたが・・

中央道の混雑と事故で、八王子手前から渋滞です。

も~う時間がもったいないじゃんかーと不満ダラダラ~

おまけに真夏のような日差しが、あっじぃ~

やっとこさ渋滞緩和されて、談合坂SAで休憩。

早起きのため朝ごはん休憩としたが・・

米がまっずー! おいしくないざんす。

今我が家の米は、MYおかんの友人キヨちゃんのお米なんです。

足利の清流育ちの絶品米なので・・

比較しちゃー悪いけれど比べ物にならんのです。

食べる前に、昼のお弁当も同じ店で購入してしまった~やばい!

くいしんぼう夫婦は味にうるさいね。

 

機嫌を取り直し、信州にいくっぺー!

コバンザメに注意を払いながら、

(コバンザメ命名は花パパ花ママさん、覆面パトのこと)

Kenはスイスイ~ビュービュー走行。

 

富士見高原で数年前に見つけたカイジンドウを見たくて

立ち寄ってみたが・・ なんじゃーこの賑わいはー

いつも空きすきの駐車場が満車、駐車もできん。

なんとマウンテンバイクの大会が行われ、数百台以上(!)と思われる

マウンテンバイクが土ぼこりを巻き上げて走り回っている。

スキー場のリフトも動かない。(目的地はリフトで上がった

上にある)

大会優先とのことで、そんじゃー行きませんよーと

そそくさと場所を移動することにした。

 

昨年ナンブワチガイソウを見させていただいた場所に向かった。

山道をヒューヒュー走っていると、

私の目にピンクのサクラソウが映りこんだ!

「サクラソウだ!」と声を張り上げると、

早速路肩に止めて探ってみることに・・

見つけたサクラソウは林の中だったのですが、

近づいてみると、なんと道路のすぐ脇にわずかながら群生もあった。

自生のサクラソウは力強くて誇らしいね。

道の真下で低くなっているために、気が付かないのでしょうね。

よかった! 盗掘者に見つからないように頑張るのだよ。

 

サクラソウ
 サクラソウ
サクラソウ
 サクラソウ
サクラソウ
 サクラソウ

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おやーホソバノアマナもたくさん自生してる~

かわいいわー!

よっしゃもっと探ってみようと、うろうろと林を歩き回っていると・・

咲き始めのカイジンドウが!!

やったね~富士見高原の逆襲や!

これからもっと咲きそうだ。いくつかの株も見つかった。

開発されずに残って欲しいなと願う場所でした。

幸先いいね。

 

ホソバノアマナ
 ホソバノアマナ

カイジンドウ

カイジンドウ (甲斐竜胆) シソ科 キランソウ属
 カイジンドウ (甲斐竜胆) シソ科 キランソウ属
カイジンドウ
 カイジンドウ

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一人で名のわからないスミレをじっと撮影してると・・

近くをちょろちょろとリスが駆け回っていた。

動きが早すぎて撮影は出来なかった。

ナンブワチガイソウはたくさん芽を出していました。

またあたりはニリンソウがにぎやかに咲き誇っていました。

ムラサキケマンもたくさん咲いているのですが、

なんだか色が鮮やかで、ムラサキというよりピンクケマンですよ。

 

スミレの仲間(未同定)
 スミレの仲間(未同定)
ナンブワチガイソウの蕾
 ナンブワチガイソウの蕾
ムラサキケマン  ピンクっぽいです
 ムラサキケマン  ピンクっぽいです

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さあ今回の本命を見つけに行きましょう~

教えていただいた地点に。

あれ、なんだか道路工事をしているぞー 花は大丈夫か~

工事のおじさんが、昼寝をしている脇を歩き水辺を探す。

う~ん・・クリンユキフデがいっぱい。

たった一輪いたのが、サンリンソウだ。

ミヤマエンレイソウコミヤマカタバミも咲いていた。

どうやら見たかった花はいないようだ・・残念。

 

クリンユキフデ
 クリンユキフデ
サンリンソウ
 サンリンソウ
ミヤマエンレイソウ(別名:シロバナエンレイソウ)
 ミヤマエンレイソウ(別名:シロバナエンレイソウ)
コミヤマカタバミ
 コミヤマカタバミ

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さらに少し歩いていくと、

ヒメスミレサイシンが咲いていた☆

可憐で美しいねー

コキンバイも咲いていて、黄色く輝いてきれい!

これも初めて見ることが出来ました。

 

ヒメスミレサイシン
 ヒメスミレサイシン
ヒメスミレサイシン
 ヒメスミレサイシン
コキンバイ
 コキンバイ

 

写真を撮り始めると・・じっくりと時間をかけるのですが、

この間に巨大な虫取り網を持った男性を5人見ました。

これはただの昆虫採集じゃないぞ!

こんな場所マニアじゃなきゃ来ないところだー

嫌な気分になり、何を捕るのか聞いてみた。

ヒメギフチョウだという。

捕っていいのかよ!!と腹立たしい気持ちになった。

一人の若い男性は「蝶ならなんでも」と言い放った・・

 

帰り際二人連れの男性は「10年も蝶捕りしていないんだ」と

どでかい網と長靴で意欲満々に歩いて・・

何を言ってやがるーと、怒りをとおり越して悲しみにさえ

感じてしまい、

「少しここにいただけで、あなた方で5人目ですよ。

ヒメギフチョウ絶滅してしまいます! 観察したら逃がして

あげて下さい!」と訴えましたが・・

聞こえないフリして、そそくさと行ってしまいました。

花盗人も蝶マニアもおなじ穴の狢だ!!!

私は厳しい罰則を作ることを望みます。

 

とっても不快な気分をぬぐえない気持ちを残しつつ散策。

シロバナノヘビイチゴも咲き始めているのがありました。

蝶マニアにバチが当たるようにと、この場所を離れました。

 

大きな網を持って「ここはまだ禁止区域じゃないから」
大きな網を持って「ここはまだ禁止区域じゃないから」
例外なく大きな虫取り網を持つ。「絶滅危惧種?そんなの関係ねぇ」
例外なく大きな虫取り網を持つ。「絶滅危惧種?そんなの関係ねぇ」

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お次は八ヶ岳自然文化園へ・・

タチツボスミレ イカリソウがたくさん咲いている。

湿地ではシロスミレ サクラスミレでいいのかな・・

ケナシサクラスミレ?! サクラソウも咲いていましたよ。

リュウキンカもきれいでした。

池にはおたまじゃくしの大群が~~ぎょえー!

 

サクラスミレ
 サクラスミレ
リュウキンカ
 リュウキンカ
オタマジャクシの群れ
オタマジャクシの群れ

 

談合坂SAで買ったおにぎり弁当は・・

恐れていた通りのお味で、Kenはほとんど食べられませんでした~

しかも・・爽やかな高原ってどこに行ったのか?と思える炎天下。

暑すぎました。

森の中を散策して・・本日のエネルギーを消耗。

他の花の場所に移動しても時間がかかってしまうので、

早々と今晩の宿である茅野のカンデオホテルに向かいました。

 

ビジネスホテルでありながら、最上階に露天風呂も備える

スパがあります。(温泉ではありません)

部屋はシンプルで、少々狭いですが清掃が行き届き清潔だし・・

ベッドはシモンズでとても寝心地がいいです。

 

夕飯はフロントの方に和食以外で、おいしいお店を紹介して

頂きました(朝、昼とまずまずご飯で懲りたから)。

ホテルから徒歩1分の創作フランス料理のレストラン、

「シェ岩波」(註)。

HPでメニューやお値段を調べてみても、おいしそうだし~

無理のない価格設定なので、ここに決定!

 

創作フランス料理レストラン「シェ岩波」 (2015年4月までの旧店舗)
 創作フランス料理レストラン「シェ岩波」 (2015年4月までの旧店舗)
とても清潔で落ち着いた雰囲気
 とても清潔で落ち着いた雰囲気

 

お店は綺麗な雰囲気で、明るく奥様が迎えてくださった。

コースメニューを注文。

せっかくなので、ちょっとリッチに行きたくなりました。

お野菜は自家製で、有機農法。

農家レストランだそうです。

しかもしばらく農作業に集中していてお店を休み、

この日から営業再開だったのです!ラッキーでした。

思ったとおりにお味はサイコーに美味しい☆

自分で出せないプロの腕前が光るお料理!

新鮮なお野菜も味を際立たせている。

Kenは大喜びで、パンもお代わりするほどです。

デザートまで大満足でたいらげました。

私たちにとって「☆三つです~!」

こちらに来るときには、お気に入りレストランとして

今後も食べに行くこと決定です。

 

超新鮮、自家農園の有機野菜たちで作ったテリーヌ。スモークサーモンとベストマッチ
 超新鮮、自家農園の有機野菜たちで作ったテリーヌ。スモークサーモンとベストマッチ
スープの奥深い味はプロならではのもの。シロウトにはマネできません。
 キャベツとベーコンスープの奥深い味はプロならではのもの。シロウトにはマネできません。
ナイフを入れた瞬間に立ち昇ったイサキの香りがたまらなく素晴らしい。マッシュポテトとフレッシュトマトソースの組み合わせで最高のイサキ料理に。
ナイフを入れた瞬間に立ち昇ったイサキの香りがたまらなく素晴らしい。マッシュポテトとフレッシュトマトソースの組み合わせで最高のイサキ料理に。
信州豚の煮込み、やわらか~い!
 信州豚の煮込み、やわらか~い!
自家農園のパリパリ新鮮野菜に絶妙なドレッシングがかかる
 自家農園のパリパリ新鮮野菜に絶妙なドレッシングがかかる
おいしいバニラアイスの上にクリーム色の秘密のソースがかかる。細かいところも手を抜かない
土台は白ワインゼリー、おいしいバニラアイスの上にクリーム色の秘密のソースがかかる。細かいところも手を抜かない
コーヒーを二口ほど飲んでクッキーもかじってしまった状態でスミマセン
 コーヒーを二口ほど飲んでクッキーもかじってしまった状態でスミマセン

 

幸せな夕食となり、早めに就寝。

明日はどんな子に逢えるだろうか~

 

本日の雄叫び・・

「小さなヒメギフチョウよ、賢くすばやく飛び回れ!

 マニアの網をくぐり抜けて!」

 

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コメント: 4
  • #1

    みすちる (火曜日, 24 5月 2011 09:09)

    「シェ岩波」いいですね。
    手帳に書いておこう~♪

    蝶も花も木もそこの自然にあってこそです。
    持って帰っても可哀想なことになるだけよね。

  • #2

    hanasanpo (火曜日, 24 5月 2011 11:25)

    みすちるさん

    「シェ岩波」おすすめです☆
    茅野にお立ち寄りの際にはどうぞ!

    ヒメギフチョウ可愛そうです・・
    わずかな時間に何人も入り込んでいました。
    標本目的の勝手な行為に腹が立ちました。
    花にしても同じだと思います。
    蝶を採ったら花にも当然影響があるのですから・・

  • #3

    かのん (火曜日, 24 5月 2011 20:12)

    カイジンドウって初めて知りました。
    キランソウの仲間なんですね。
    ナンブワチガイソウっていうのもあるのですね。
    ワチガイソウの仲間をちゃんと見分けられるなんて、凄いです!

    リュキンカやスミレが盛りなんて、信州の春はこれからまだまだ楽しめそうですね。

    未同定のスミレ、私の手元にある「信州のスミレ」で調べましたが、よく分かりませんでした。
    ゲンジスミレのようでもあるし・・・
    この本の半分を占めているのが、交雑種なんです。
    写真のスミレの色と、葉、側弁有毛で探したら、マルバスミレとアカネスミレの交雑、マルバスミレとサクラスミレの交雑、ヒカゲスミレとサクラスミレの交雑、シロスミレとサクラスミレ等沢山ありました。

    スミレは奥が深いですね。

    カンデオホテルと、豪華フランス料理の組み合わせも良さそうですね~

    翌日の花さんぽ、楽しみにしています^^

  • #4

    hanasanpo (火曜日, 24 5月 2011 21:18)

    かのんさん
    調べてくださってありがとうございます。
    もう~スミレは降参状態です。
    私も信州のスミレ持っているのですが・・
    見れば見るほど混乱してきます。
    よってスミレは交雑の組み合わせが色んなものがいるということ・・
    なので、スミレでいいかな。

    お食事は最高でした。
    居酒屋いっても結構なお値段とられるし、
    自分じゃ出せない味を求めて選びました。
    大正解でした!

    カンデオホテルって佐野にもあるようですね。
    なかなかこじゃれた、いいホテルでした。

    翌日レポート期待しすぎないでね~

 

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