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. 4月18日(日)    ぽかぽかサンデー

 

近所のキンランもたくさん咲きだしたが、

例年よりは少なめな感じがする。

 

キンラン (金蘭) ラン科 キンラン属  ここはそれなりに数があるが、周辺を見渡すとやや少ない印象
キンラン (金蘭) ラン科 キンラン属  ここはそれなりに数があるが、周辺を見渡すとやや少ない印象

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しかし・・昨年よりクゲちゃんが増えているぅ~

これは嬉しいなあ♡

 

これは最初に咲いたクゲちゃん。 もう変色が始まっていた
これは最初に咲いたクゲちゃん。 もう変色が始まっていた
このフレッシュなクゲちゃんは、前回は気づかなかった
このフレッシュなクゲちゃんは、前回は気づかなかった

 

先日、仕事帰りに別な場所にもクゲちゃんを発見したが、

数日後には消えていた・・

この辺りは初発見した時の場所から近いのだ。

その時の大株も盗掘された。

盗人よ~ゆるさーん!!

クゲヌマランの怨念を送ったるわい~~~

 

また別な盗掘された場所にも行ってみた。

なんと子孫が咲いていたあー☆

しかし、遊歩道脇でこれまた心配なんだなあ。

 

一昨年大株が盗掘された場所に、子孫と思われる株が花をつけていた
一昨年大株が盗掘された場所に、子孫と思われる株が花をつけていた

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ササバギンランギンランも咲き始めているよ。

今年はアルビノギンランは出ないようだ。

 

ササバギンラン (笹葉銀蘭) ラン科 キンラン属  苞葉が花序より長く伸びます
ササバギンラン (笹葉銀蘭) ラン科 キンラン属  苞葉が花序より長く伸びます

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ギンラン (銀蘭) ラン科 キンラン属  離れて見ても突き出した距がわかる
ギンラン (銀蘭) ラン科 キンラン属  離れて見ても突き出した距がわかる

 

日曜日は予想に反してぽかぽか日和。

ちょいと離れた里山に繰り出した。

ファミリーがたくさんいて、ピクニックなのねえ。

 

私らもランチとするかとパスタ店に入ったら、

なんだか食事の提供に時間がかかるとな・・

店員さんのあっぷあっぷの動きを見て、こりゃーいかん、

時間がもったいないと思い、隣の焼肉屋のランチに変更。

 

焼肉ランチはすぐに食べられた。 隣のパスタ店と同じ位の価格でこの内容。 おいしくいただきました!
焼肉ランチはすぐに食べられた。 隣のパスタ店と同じ位の価格でこの内容。 おいしくいただきました!

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さて、この里山には久し振りにやって来たのだ。

まずはタマノカンアオイにこんにちは~

 

タマノカンアオイ (多摩の寒葵) ウマノスズクサ科 カンアオイ属  関東地方西南部に生えます
タマノカンアオイ (多摩の寒葵) ウマノスズクサ科 カンアオイ属  関東地方西南部に生えます
タマノカンアオイの花  迫力のある面構え
タマノカンアオイの花  迫力のある面構え
タマノカンアオイ  なんとか萼筒の内面を撮影できた!
タマノカンアオイ  なんとか萼筒の内面を撮影できた!

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イチヤクソウのつぼみに、咲き出したフタリシズカ

里山から集めて植えたようなエビネ

キンランも咲いているけれど、

家の近所の方が断然数が多いなあ。

 

イチヤクソウ (一薬草) ツツジ科 イチヤクソウ属  まだ花茎を上げ始めたところ
イチヤクソウ (一薬草) ツツジ科 イチヤクソウ属  まだ花茎を上げ始めたところ

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フタリシズカ (二人静) センリョウ科 チャラン属 (なんと当サイトに初登場)
フタリシズカ (二人静) センリョウ科 チャラン属 (なんと当サイトに初登場)

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エビネ 異様に密に生えていて「植えました」感満載に見えました
エビネ 異様に密に生えていて「植えました」感満載に見えました

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ジュウニヒトエが盛んに咲いて、結構数も多い。

 

ジュウニヒトエ (十二単) シソ科 キランソウ属  もっと大株もたくさん咲いていた
ジュウニヒトエ (十二単) シソ科 キランソウ属  もっと大株もたくさん咲いていた

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お、ジュウニキランソウもいた。

近くに母種がいるかと見回したら、ジュウニヒトエも

キランソウもそばに咲いていました。

母種がすぐそばにいるのを見るのは初めてです。

 

ジュウニキランソウ (十二金瘡小草) シソ科 キランソウ属
ジュウニキランソウ (十二金瘡小草) シソ科 キランソウ属
ジュウニキランソウは、ジュウニヒトエとキランソウの自然雑種
ジュウニキランソウは、ジュウニヒトエとキランソウの自然雑種

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てくてくと歩きながら、花を探したが。これという花がない。

駐車場に向かったら、コバノタツナミがひしめき合って

綺麗に咲きそろっていた。

 

コバノタツナミ (小葉の立浪) シソ科 タツナミソウ属  1箇所だけ咲きそろっているた
コバノタツナミ (小葉の立浪) シソ科 タツナミソウ属  1箇所だけ咲きそろっているた

 

何度か見ているけど、

こんなに蜜状態は見たことなかったな。

お花の密は大歓迎じゃん。

 

コバノタツナミ  自宅近辺では見られなくなってしまったので逢えて嬉しい
コバノタツナミ  自宅近辺では見られなくなってしまったので逢えて嬉しい

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シロヤブケマンもたくさん咲いていた。

 

シロヤブケマン (白藪華鬘) ケシ科 キケマン属  古い花は紫がかっていた
シロヤブケマン (白藪華鬘) ケシ科 キケマン属  古い花は紫がかっていた
シロヤブケマン  周辺の7〜8株がすべてシロヤブだった。
シロヤブケマン  周辺の7〜8株がすべてシロヤブだった。

 

椎間板ヘルニアの塩梅悪し、

相方もへとへと状態が続いており、

ちょっこらさんぽがちょうどよいのだ。

今年の高山登り計画もやめにした。

もう二度と行けないかも??