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暖かくなったなと思ったら・・もう初夏のようじゃない~

買い物ついでに、近所のお花を探りに行きました。

 

昨年見つけたクゲヌマラン、今年は咲いてくれるかな?

一株は盗掘されてしまっていたけれど・・心配だあ~

 

緑も深くなってきて、陽気に誘われ人が多く歩いているわー

さあているだろうか・・

あれれー咲いてない!

う==ショック

少し離れた場所で一株だけ見つかったが、小さいなあ。

 

クゲヌマラン (鵠沼蘭) ラン科 キンラン属  距がほとんど目立たない
 クゲヌマラン (鵠沼蘭) ラン科 キンラン属  距がほとんど目立たない
クゲヌマラン Cephalanthera longifolia (L.) Fritsch ギンランとは別種
 クゲヌマラン Cephalanthera longifolia (L.) Fritsch ギンランとは別種

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キンランが今年はやけに多いぞ~

写真を撮っていると次々に声をかけられる・・

人目が多くて困っちゃうわ。

 

今年はキンランが数多く見られる 当たり年かな?  時期は例年より1週間以上早い
 今年はキンランが数多く見られる 当たり年かな?  時期は例年より1週間以上早い
キンラン ここでは絶滅危惧種と思えないほどたくさん咲いている
 ここでは絶滅危惧種と思えないほどたくさん咲いている
キンラン 花全体が少し緑色がかった株がありました
 花全体が少し緑色がかった株がありました
キンラン 小さいですが、美しい花です。
 キンラン 小さいですが、美しい花です。

 

移動しながら探っていくことにした。

チゴユリもいっぱいだわね。

 

チゴユリ 小さな群落を作っていました
 チゴユリ 小さな群落を作っていました

 

近隣には民家や園芸農園などもあるので、

逃げ出した園芸種が入り込んでいるのが困りもの。

中には植木鉢の土を捨てる不届き者もいる!

自生の在来種に影響が出てしまうじゃない。

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コバノタツナミも密かに咲いていました。

ギンランも(Cephalanthera erecta (Thunb.) Blume)も

小さいながら咲き出しています。

 

コバノタツナミ (小葉の立浪) シソ科 タツナミソウ属
 コバノタツナミ (小葉の立浪) シソ科 タツナミソウ属
コバノタツナミ
 コバノタツナミ

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ギンラン (銀蘭) ラン科 キンラン属 ここではクゲヌマランより数が多い
 ギンラン (銀蘭) ラン科 キンラン属 ここではクゲヌマランより数が多い
ギンランには、明確に突出した距があります
 ギンランには、明確に突出した距があります

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おーーあった!!

立派なクゲヌマちゃんが2本☆

 

クゲヌマラン 見頃の株が見つかった!
 クゲヌマラン 見頃の株が見つかった!
クゲヌマラン  今年も無事に咲いていてくれた
 クゲヌマラン  今年も無事に咲いていてくれた
唇弁の奥は黄色く隆起線がある。蕊柱の下に覗く突起は花粉塊と思われます
 唇弁の奥は黄色く隆起線がある。蕊柱の下に覗く突起は花粉塊と思われます

 

今度はもっと距離を伸ばして探ってみよう~

今年もクゲヌマランに逢えてよかったあー

 

 

<Kenによる追記>

Hiroの日記は以上です。 ここから先は、私Kenによる追記です。

 

クゲヌマランが咲いていたと聞き、自分も見たくなり、

3日後の4月29日に同じ場所に一人で向かいました。

ところが、かなり詳しく場所を聞いたのに、さっぱり見つかりません。

咲いていたと思われる場所を、2度、3度と行ったり来たり。

これは誰かに持っていかれてしまったのか?と諦めかけたとき、

ようやく見つけたのが下の写真の株です。

 

花が終わったクゲヌマラン  2016.04.29 東京都 alt=96m
 花が終わったクゲヌマラン  2016.04.29 東京都 alt=96m

 

花は完全に終わり、枯れ枯れの状態でした。

花が終わると薄茶色に変色するのがクゲヌマランの特徴でもあります。

 

無意識のうちに「まだ3日しか経っていないから、さほど変化はない」

と思い込んでしまい、目が白い花を探していたのだと思います。

だからなかなか見つけられなかったのだと、自分を納得させました。

これほどあっという間に花が終わってしまうとは、知りませんでした。

 

落ちてしまった花があったので、手にとって観察してみました。

枯れた状態でも距が小さいことがわかります。

 

クゲヌマランの終わり花
 クゲヌマランの終わり花

 

まだフレッシュな株もありましたよ。

 

クゲヌマラン
 クゲヌマラン

 

今日の観察の目的は、前回うまく観察できなかった

唇弁奥の形状と、葉の基部のつき方、葉縁の微突起、茎の稜

などでしたが、これらについてはいずれ「クゲヌマランの奥の間」で

報告したいと思います。

 

 

コメント: 6 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    ヒゲちゃびん (月曜日, 02 5月 2016 21:54)

    こんばんは。
     キンラン類のオンパレードいいですね~。
     キンランとギンランは見ましたが、クゲヌマランはお目に1度もかかっていませんね。
     それとコバノタツナミも1回も見たことがありません。
     チゴユリは長沼公園でいっぱい咲いていました。
     更新楽しみしていますね^^

  • #2

    Hiro (火曜日, 03 5月 2016 01:04)

    ヒゲちゃびんさん
    クゲヌマランは最近発見も多いようです。
    昨年よりもじっくり探してみましたら、
    意外にも多く見つかりました。
    コバノタツナミは里山など結構見られると思いますよ。
    探してみてください。

  • #3

    ゆき (木曜日, 04 5月 2017 14:41)

    こんにちは、hiroさんKenさん、クゲヌマラン、ギンラン、キンラン、チゴユリ、そして、コバノタツナミソウ、きれいですね。紫色のお花に、葉が、特徴的で、里山の陽あたりのよい場所に、さいていて、好きなお花です。

  • #4

    Hiro (木曜日, 04 5月 2017 20:41)

    ゆきさん
    今年はかわいいコバノタツナミは咲いていませんでした。
    クゲヌマランも4株も盗掘されたので、
    もしかして咲いたのに持ち去られたのかもしれません。
    がっかりなことばかりです。

  • #5

    ゆき (木曜日, 04 5月 2017 22:25)

    こんばんは、hiroさんKenさん、楽しみに、出かけた、場所で、盗掘が、増えてる、現状、自然保護の観点から、何らかの処罰が、されることをこころから、願うばかりです。昨日、自然観察に、いったとき、カンアオイ、岩タバコを盗掘しょうとした、おばさんに、きつく、注意しました、屁理屈をならべて、正統性をいってきたので、営林署の管理者に、伝えるといったら、たちさりました。理不尽な人達の戒めに、なればいいのにと、看板だけで、花泥棒は、抑制できないのでしょうか。

  • #6

    Hiro (金曜日, 05 5月 2017 18:26)

    ゆきさん
    勇気を出して注意されましたね。
    盗掘などする人はまったく悪びていないので、
    生ぬるい言葉じゃだめだと私も思うのです。
    厳しい言葉で戒めないとですね!
    誰もが持ち去ってしまったら、
    もうその地で絶滅してしまうんですから。
    身勝手な欲望を持つ人が多すぎますね。

 

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