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. 6月19日(日)      ラン参り

 

せっかく静岡県まで来たので、日曜日はちょいと足を延ばし

奥三河に向かうことにしました。

時折雨がぽつぽつ降ったりしましたが、

空は明るく、花さんぽには丁度いい感じじゃない~

 

3年前に花友さんと観察したウチョウランを再度撮影します。

あーやっぱり遠い所にしか咲いていないなあー

川の対岸の垂直に近い岩壁に、点々と咲いています。

 

円内にウチョウランがいるのですが・・ 遠すぎて見えないね
 円内にウチョウランがいるのですが・・ 遠すぎて見えないね
ウチョウラン 900ミリ相当のコンデジで撮影 色が濃い個体だ
900ミリ相当のコンデジで撮影 色が濃い個体だ
ウチョウランに望遠レンズで寄れるのですが、コンデジなので画質がイマイチ
 望遠レンズで寄れるのですが、コンデジなので画質がイマイチ

 

このまま川を渡って近づいてみるぞ!

と、珍しく相方が張り切っています。

長靴はない、裸足は危険そうなので、トレッキングシューズで

川に入ってしまうと。

相方が先行して入って行きました。

もし滑って転んだら、カメラだけは頼むと・・

ぽんぽこおやじは滑らずに進み、無事に撮影できました。

戻ってきて選手交代で私も川に入って行きます。

 

無事対岸に到着。

あーウチョウちゃん~チャーミングねえー

とてもかわいいし、色合いも個性があるのだと知りました。

 

ウチョウラン (羽蝶蘭) ラン科 ハクサンチドリ属  奥三河 alt=140m
ウチョウラン (羽蝶蘭) ラン科 ハクサンチドリ属  奥三河 alt=140m
ウチョウラン この株はまだ咲き始め。 つぼみをたくさんつけていた
この株はまだ咲き始め。 つぼみをたくさんつけていた
ウチョウランは羽を広げたような形が可愛らしい。 色もとってもエレガント
羽を広げたような形が可愛らしい。 色もとってもエレガント
ウチョウランの花の側面。 背萼片と側花弁が蕊柱を囲む。 唇弁は3裂し、距がありました
花の側面。 背萼片と側花弁が蕊柱を囲む。 唇弁は3裂し、距がありました

 

川の中から岩にもたれながら懸命に撮影していましたら・・

川底の石を踏みしめて歩いて来るような、ザク、ザクと音がする。

他には誰もいなかったので、右側に相方が来たのだなあー と思って、

振り向くこともせずに撮影に没頭。

撮影も気が済んで右を見ると、誰もいない・・

あれー? 相方は川の向こうにいるじゃない、

おかしいねえー いつの間に戻ったんだろう?

 

「心配でまた川渡って来たんだね?」と相方に聞くと・・

「えー? 行ってないよ」

じゃー誰が私の右側に来たん??

誰か心配してそばにいてくれたんじゃないのーと相方が言うのだ。

(ゲッ、幽霊?)

足音がしたのだから足のあるものだねと・・

 

おかしいなあ~ 確かに石を踏みしめて歩いて来た音だったんだがね、

すぐ右側に人がいる気配が確かにしたんだけど??

今日は父の日かあ、

水が好きだった亡くなったおとんが、様子を見に来たんだろうか?

なんだか不思議な体験でした。

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その他の花はヨウラクランクモランオオバノトンボソウ

の蕾など観察しました。

クモランは相方が花を見たくて、あの木この木と

うろうろ探し回りましたら・・

なあに、車を止めたすぐそばの木に付いていました。

間もなく開花という感じでした。

 

ヨウラクラン (瓔珞蘭) ラン科 ヨウラクラン属 色合いが違う2塊があった
ヨウラクラン (瓔珞蘭) ラン科 ヨウラクラン属 色合いが違う2塊があった
ヨウラクランの上側の株。 花を咲かせているようだ。 白っぽいのは昨年の花柄
上側の株。 花を咲かせているようだ。 白っぽいのは昨年の花柄
ヨウラクランの下側の株。花を咲かせている花茎が少ない。 このため色合いが異なるのか
下側の株。花を咲かせている花茎が少ない。 このため色合いが異なるのか

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クモラン (蜘蛛蘭) ラン科 クモラン属  つぼみ(赤矢印)はありましたが、残念、まだ未開花でした
クモラン (蜘蛛蘭) ラン科 クモラン属  つぼみ(赤矢印)はありましたが、残念、まだ未開花でした
このクモランはつぼみが3個あった(赤矢印)。 青矢印は、昨年の果実。
このクモランはつぼみが3個あった(赤矢印)。 青矢印は、昨年の果実。

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オオバノトンボソウ (大葉の蜻蛉草) ラン科 ツレサギソウ属
オオバノトンボソウ (大葉の蜻蛉草) ラン科
オオバノトンボソウは、まだ固いつぼみでした
オオバノトンボソウは、まだ固いつぼみでした

 

他に花の様子がないので移動します。

HPをごらん頂いている、愛知県のSさんが

探し出したお花を見に行きます。

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途中の道はなんだか広びろとし、整備されているじゃない。

セッコクがついた木はなくなっちゃったのかなあ?

なんてつぶやいていたら健在でした。

まだセッコクも咲いています。

見事な花つきで見応えありますね。

 

大木の幹や枝に、ものすごい数のセッコクが着生している
大木の幹や枝に、ものすごい数のセッコクが着生している
セッコク (石斛) ラン科 セッコク属  白色〜うっすらピンク色の美しい花
セッコク (石斛) ラン科 セッコク属  白色〜うっすらピンク色の美しい花
セッコク (石斛) ラン科 セッコク属  発達した根がこのセッコクの歴史を物語ります
発達した根がこのセッコクの歴史を物語ります
セッコク  花はやや終盤なせいか、今年はピンク色がやや薄いように見えた
セッコク  花はやや終盤なせいか、今年はピンク色がやや薄いように見えた

 

さーお花を探しますよ。

人目に付かないように慎重に森の中へ・・

なんだか私は目が慣れず、なかなか見つからない。

ランとなると俄然相方のセンサーは絶好調になります。

「はい、いたよ」と落ち着いた様子で呼びました。

ぽんぽこおじさんやるじゃない。

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あーれーいましたね!!

キンセイランさまあ~

やはり、きりっとしたお姿がきれいだわ。

このキンセイランはSさんのキンセイランだ!!

貴重なお花の発見をお知らせ下さり、本当にありがとうございました。

 

キンセイラン (金精蘭) ラン科 エビネ属
キンセイラン (金精蘭) ラン科 エビネ属
キンセイラン  どこから見てもかっこいいランです
キンセイラン  どこから見てもかっこいいランです
キンセイランは、とてもフレッシュな状態でした
とてもフレッシュな状態でした
このキンセイランは、まだ花粉塊も残っていた(薄いクリーム色の丸い部分)
まだ花粉塊も残っていた(薄いクリーム色の丸い部分)

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少し離れた場所にも向かってみます。

コアツモリソウがいましたが、終盤でした。

 

コアツモリソウ (小敦盛草) ラン科 アツモリソウ属 ちょいと中を覗かせて
コアツモリソウ (小敦盛草) ラン科 アツモリソウ属 ちょいと中を覗かせて

 

雨も降りそうだし、帰りの渋滞も見込まれるから、

もうここで終了です。

 

ランづくし、ラン参りの一日でした。

ラン大好き男の相方は、特に満足げな様子でした。

ランだとどうも気合が入っている気がしますわ〜

 

貴重なお花尽くしの2日間

YさんとSさんのご厚意に、心より感謝申し上げます。

花大好き☆ぽちゃ夫婦には、幸せな花さんぽとなりました。

 

 

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コメント: 2 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    Shirahata(宮城) (水曜日, 02 9月 2020 18:56)

    こんばんは。ランたくさんでよかったですね!!ウチョウラン、オオバノトンボソウ、クモラン、ヨウラクラン、さらにはセッコク・キンセイラン・コアツモリソウまで!貴重なお花の写真&レポートありがとうございます。近くの山にもキンセイランらしき葉があるのですが・・・花が咲かないのはどうしてだろう??葉っぱだけなんです。前ページのナヨテンマもおめでとうございます。
    川の不思議な体験でしたね。お父様だとよいですね。

  • #2

    Hiro (水曜日, 02 9月 2020 19:46)

    Shirahataさま
    ご覧いただきありがとうございます。
    この日は沢山のラン科に出逢えた日でした。
    キンセイランらしき葉は間違いなくラン科なんでしょうか?
    なかなか出逢えない花ですが・・