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. 8月9日(火)  富士の麓に咲くかわいこちゃん

 

昨日の北岳登山で完全燃焼の二人です。

韮崎市の旅篭屋に宿泊しました。

近隣に食事処もなく、探し回るほどの元気もなし。

ほっともっとのお弁当を買い込んで、

食べたら即座にバッタンキューです。

やっと眠りにつけたのだあ~

 

午前3時半に目が覚めてお風呂に入り、

リオ・オリンピック体操団体の金メダル獲得をライブで観ました。

朝食を食べて・・さーどうしようか。

相方はあちこち筋肉痛で、やっとやっと体を動かしている。

本日も山梨は最高潮に暑そうだあー

近くで見られる花をと思ったが・・暑すぎる~ 炎天下はいやじゃー

 

本来、初日に予定していた富士の麓に行くことにしました。

また少し歩かせますが・・

20分程度ならねえ~ 昨日に比べたら、ちょこっとさんぽじゃん。

へなちょこのくせに妙な自信がついた。

高速で移動し、須走口シャトルバスに大急ぎで乗り込んだ。

さすが日本一の~やまあ~

富士山登山に向かう登山者はやはり多いですね。

5合目まで行くのは私は初めてです。

 

須走口五合目
須走口五合目

 

今日はのんびり花さんぽすればいいので、

両足の筋肉痛を訴える相方にも大きな負担にはなりません。

富士山山頂に向かう人々とは別なコースに向かいます。

売店のおばちゃんやらが勝手にシイタケ茶を手渡して、

みやげものを買ってーとねだってきます。

すさまじいのでスルーしたほうが無難ですぞ。

何でも高いので・・

 

シャトルバス駐車場代1000円

シャトルバス往復代金二人で3200円

富士山協力金二人で2000円

なんとこの山に入るだけで6200円ですかあ~

日本一の山を美しく維持するためなのね。

 

協力金を払った方に花の情報を聞いたが・・

なんともよくわからない様子。

どうして何も知らないの?

富士山登山道にあると思うが、探さないとないでしょう、とか言ってる。

全く役に立たん。

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イワオウギ (岩黄耆) マメ科 イワオウギ属  バス停そばや、目的地にも咲いていた
イワオウギ (岩黄耆) マメ科 イワオウギ属  バス停そばや、目的地にも咲いていた
イワオウギ
イワオウギ

 

静かな森の中をゆっくり歩きます。

ハクサンオミナエシくらいしか花は咲いていません。

 

15分で着くのかなあー 着かないだろうと

相方がぶつぶつ言っているが・・ 着くと思いますね。

昨日から思えば、なんて歩きやすくて楽チンなんだ。

 

散策路はほぼ平坦で歩きやすい
散策路はほぼ平坦で歩きやすい

 

目的地に到着しました。

じゃりじゃりの小山になっています。

分かる人が見ればどこだかわかるでしょうが、

特定しませんので、あしからず。 

 

 

目的地はほとんど樹木がない、ガレ場だった
目的地はほとんど樹木がない、ガレ場だった

  

すぐさま辺りを探し回ります。 

するとご年配の女性が近づいてきて・・

「写真撮ってるの?」

「花の写真なんですよ。ムラサキモメンヅルを探しに来ました」

 

ところが「ここには咲いてない」「もう花の時期じゃない」と言うのだ。

私は調査済みなので、このおばさんの言葉は鵜呑みする気もありません。

そして聞いてもいないのに何やら一人でべらべら喋り続けます。

親切心だとは思いますが・・

富士山通なのか、ひたすら聞き取りにくい話をまくし立てている。

すいませんが、私はムラサキモメンヅルを探しに来たのよ~

はいはいとうなづき、おばさんから離れて探します。

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そして・・あったよー、見つかりました!!

ムラサキモメンヅル 見事に咲いておりますよ☆

 

ムラサキモメンヅル (紫木綿蔓) マメ科 ゲンゲ属  山梨県/静岡県 alt=1975m
ムラサキモメンヅル (紫木綿蔓) マメ科 ゲンゲ属  山梨県/静岡県 alt=1975m

 

相方も遠くで探し回っているので大きな声で呼んだら・・

先ほどのおばさんも擦り寄ってきて、

「あ、ここに咲いてるんだ」とな・・

ここにはない!と言い切ったおばさん、どうじゃあ!!

 

ムラサキモメンヅルの小葉は5〜10対
ムラサキモメンヅルの小葉は5〜10対
ムラサキモメンヅルの花序には花が10〜20個つきます(上は9個しかついていませんが...)
ムラサキモメンヅルの花序には花が10〜20個つきます(上は9個しかついていませんが...)
ムラサキは花の色、モメンヅルは根が木綿の繊維状であることが名の由来のようです
ムラサキは花の色、モメンヅルは根が木綿の繊維状であることが名の由来のようです

 

どうしてこんな過酷な場所に咲いているんだろうね。

ライバルが少ないためだろうか。

這いつくばって咲いている姿が、健気で可愛い。

 

ムラサキモメンヅル
ムラサキモメンヅル
火山岩に覆われた痩せた地面に咲く。 後方は富士山
火山岩に覆われた痩せた地面に咲く。 後方は富士山

 

じっくり撮影し、近くもあれこれ探してみたら

結構咲いておりました。

ここからの景色眺望は確かにいいです。

富士山が正面にそびえ立ち、山中湖も見える。

うーん! 富士山は登らずに眺めるに限るなあ~

 

周辺の景色のパノラマ写真
周辺の景色のパノラマ写真

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フジイタドリタチコゴメグサなども見られます。

お昼も食べながら、ゆっくりとここで過ごしました。

富士山に登る気はありませんので。

 

フジイタドリ 富士山を背景に
フジイタドリ 富士山を背景に
フジイタドリ (富士虎杖) タデ科 イタドリ属  イタドリの高山型で、全体に小型。 別名オノエイタドリ
フジイタドリ (富士虎杖) タデ科 イタドリ属  イタドリの高山型で、全体に小型。 別名オノエイタドリ
フジイタドリの中でも花が赤いものはメイゲツソウの別名があります
フジイタドリの中でも花が赤いものはメイゲツソウの別名があります

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タチコゴメグサ (立小米草) ハマウツボ科 コゴメグサ属
タチコゴメグサ (立小米草) ハマウツボ科 コゴメグサ属
タチコゴメグサ  わずかに残り花があった
タチコゴメグサ  わずかに残り花があった

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シャトルバス待ちをして近くを見てみたら・・

ここにも咲いているのが見つかりましたよ~

ヤハズヒゴタイやアザミ、イワアカバナなども見られました。

もっと近辺を探れば、何か咲いていたかもしれませんね。

 

ヤハズヒゴタイ (矢筈平江帯)  キク科トウヒレン属
ヤハズヒゴタイ (矢筈平江帯) キク科トウヒレン属
イワアカバナ (岩赤花) アカバナ科 アカバナ属
イワアカバナ (岩赤花) アカバナ科 アカバナ属

 

富士山も一切植物採取は禁じられております。

怪しげな人を見かけたら通報してください。

 

夏休みの宿題は制覇できましたので、

大成功と言えるでしょう。

 

今年の夏も暑すぎる・・

花さんぽは涼しい所がいいわー

 

 

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コメント: 2
  • #1

    ゆき (土曜日, 10 9月 2016 22:30)

    こんばんは、hiroさん、Kenさん、北岳の登山のあとの筋肉痛、大丈夫ですか?ムラサキモメンヅル、フジイタドリ、タチコゴメグサ、ヤハズヒゴタイ、イワアカバナ、高山植物、富士山特有の火山岩のひらけた場所に、自生してるのですね、ムラサキモメンヅルの青色と白いお花、美しいですね、葉姿も、コンパクトで、かわいい、フジイタドリの群生の姿も、厳しい環境に、適応した形でしょうが、お花の色や匍匐性のような、背丈の伸びないところもまた、かわいくて、感激しました。素敵な写真ありがとうございます。また、今回も、撮影場所で、お節介な女性が、いたみたいで、よくないですね。

  • #2

    Hiro (日曜日, 11 9月 2016 07:41)

    ゆきさん
    ムラサキモメンヅル見たさに初めて富士山の麓に行きました。
    やはり富士登山の人々で賑やかでした。
    厳しい環境に咲くムラサキモメンヅルの姿は健気で力強かったです。
    おせっかいおばさんは私に何を訴えたかったのか不可思議ですが・・
    富士を知り尽くしているような言動でしたので、
    誰かに話したくて仕方なかったのでしょうね。
    様々な地域に行きますが、色んな方がいらっしゃるものですね。

 

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