花さんぽ 2007-25-3                              ←前へ  次へ→

 

 9月9日      秋の八ヶ岳山麓の花         3/3

 タムラソウ (タムラソウ)
 タムラソウ (タムラソウ)
 タムラソウ キク科 タムラソウ属
 タムラソウ キク科 タムラソウ属

 

タムラソウも、初めて見あのは野反湖でした。 何年前だったかな?

 

 アキノウナギツカミ (秋の鰻掴み)
 アキノウナギツカミ (秋の鰻掴み)
 アキノウナギツカミ  タデ科 イヌタデ属
 アキノウナギツカミ  タデ科 イヌタデ属

 

アキノウナギツカミの葉は互生し、卵状披針形~長披針形で細長く、基部が矢尻状になって茎を抱くようにつきます。 茎に下向きの刺が多数生えているのが見えるでしょうか。

 

 ツルフジバカマ (蔓藤袴) マメ科 ソラマメ属
 ツルフジバカマ (蔓藤袴) マメ科 ソラマメ属

 

ツルフジバカマ。 緑に映える、上品な紅紫色の花をたくさん咲かせていましいた。初対面。


 


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 観察地は変わり、八ヶ岳牧場の近く、八ヶ岳高原道路と

川俣川東沢の交差したあたりへ。 こんな橋がありました。

赤い橋は緑の中で映えますね。 近くに谷に下りられる山

道がありました。

 

 ミズタマソウ (水玉草)
 ミズタマソウ (水玉草)
 ミズタマソウ  アカバナ科
 ミズタマソウ  アカバナ科

 

 ミズタマソウに出会えました。 お初の花です。 タニタデに似ますが、花が密につき花柄が短く、萼片の裏面に毛がほとんどない、葉の基部がくさび形でない、などの特徴からミズタマソウとしました。 果実に白い鈎状の毛を密生させ、ここに雨水がつくと水玉のように見えるのでこの名前がついたとか。かわいい花です。

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 オクモミジハグマ (奥紅葉白熊)
 オクモミジハグマ (奥紅葉白熊)
 オクモミジハグマ  キク科 モミジハグマ属
 オクモミジハグマ  キク科 モミジハグマ属

 

 オクモミジハグマもまた初対面! 今日は初対面の連続です。 葉の形が紅葉に似ます。 ハグマ(白熊)はヤク(山羊の仲間)の尾でつくられた旗竿につける飾りであり、花の形がこれに似ているのでこの名がつけられたそうです。 「奥」は東北地方以北の北日本を指すほか、深山の意味もあるのですね。 葉に特徴がある花は全体を撮らないと後で同定しにくいものですが、この花は小さい上に葉と花が離れているので撮影が難しかったです。


 

今回出会えた花たち(五十音順)
No. 写真
掲載
和名 漢字表記 科名 属名
1 アキノウナギツカミ 秋の鰻掴み タデ イヌタデ  
2   アキノキリンソウ 秋の麒麟草 キク アキノキリンソウ  
3 アサマフウロ 浅間風露 フウロソウ フウロソウ
4   ウツボグサ 靭草 シソ ウツボグサ  
5 オクモミジハグマ 奥<紅葉白熊 キク モミジハグマ
6 キキョウ 桔梗 キキョウ キキョウ
7 コバナノワレモコウ 小花の吾亦紅 バラ ワレモコウ
8   タカネコンギク 高嶺紺菊 キク シオン  
9 タチコゴメグサ 立小米草 ハマウツボ コゴメグサ  
10 タムラソウ 田村草 キク タムラソウ  
11   ツルフジバカマ 蔓藤袴 マメ ソラマメ
12   ナンテンハギ 南天萩 マメ ソラマメ  
13 ノコギリソウ 鋸草 キク ノコギリソウ
14 ヒメハッカ 姫薄荷 シソ ハッカ
15   マルバハギ 丸葉萩 マメ ハギ  
16 ミズタマソウ 水玉草 アカバナ ミズタマソウ
17   ワレモコウ 吾亦紅 バラ ワレモコウ  

科名が黄色い文字となっている植物は、当サイトのAPG分類体系への移行で科名が変更になったものです。2013.10.11

 

オリジナルレポート表紙
オリジナルレポート表紙

 

2012.01.27 掲載

 

 
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