9月27-28日 秋の暮坂峠と野反湖 p.2/2
寄り道を繰り返しながら、お昼前に野反湖に到着! いつも通り、まずは野反峠休憩舎で中村一雄さんにご挨拶、と思ったら生憎ご不在。 夕方には戻られる事を聞いて、さっそく散策を開始。 この時期の野反湖は花の季節が終わりを迎え、頑張って咲いているものはわずかです。 その代わり果実が実り、キノコたちが生え、収穫の季節となっていた(もちろん、穫ったりはしませんよ)。
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マツムシソウは、野反湖の花リレーのアンカーを務める花です。 その大任を立派に果たしていました。 たくさんの小さな集まって一つの頭花を作る様子は、キク科の花に似ています。 花より果実の方が多くなっていました。
野反湖で見つけたキノコたちです。 図鑑やネットで調べましたが、1つも名前がわからりません。 花の名前を調べるより難しいですね。 キノコを自分で採って食べる趣味はありませんが、名前がわからないのは気持ち悪いなぁ。 誰かか教えてくれないかなあ...
野反峠休憩舎「花の駅」は、野反湖に訪れる度にお世話になってます。 うどん・蕎麦、コーヒーなど暖かいものから自家製ケーキなどもあります。 水は八間山の湧水を使っているので、この水を使ったメニューは特においしいのです。
野反湖で見ることができた珍しい花たちは、すべて休憩舎の中村一雄さんのご案内で見ることができたのです。 中村さんは、私たちの友人であるとともに、自然観察の師匠なのです(上の左から2枚めの写真に小さく載せちゃいました)。
花さんぽといえど、宿泊もするならもう立派な「旅」です。 旅で楽しみなのが、お宿の食事。「宿・くじら屋」さんでは、毎回心づくしのお料理でもてなしてくれ、舌もお腹も大満足なのです。 ほとんどの食材は地元の季節の山の幸。 マイタケは新鮮な六合村産を1年を通して天ぷらやマイタケご飯などで食べられます。 最近は高級ニジマスであるギンヒカリのお刺身も加わり、さらに彩りが増しました。 お米はご主人自ら山形県に足を運び、おいしいお米を農家から直接買い付けて来るそうです。 下は、この日の夕食です。 メニューは毎回変わります。 ご参考まで。
食べるのに夢中になって撮影を忘れたメニューがいくつかあります。 下は、翌朝の朝食です。
また遊びに行きたいです〜!
2015.07.04 掲載
( 2008年当時のレポートを基に作成し直しました )