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. 5月22日(日)   愛知県に繰り出そう(後編)

前編からのつづき)

 

翌日はもうひとつの見たいお花を探します。

とことこ歩いて行くと、水辺にヤマタツナミソウが咲いていました。

ヤマでいいのかなあー?

似たり寄ったりの花は間違えやすいからねえ~

 

ヤマタツナミソウ (山立浪草) シソ科 タツナミソウ属 でいいのかな?
 ヤマタツナミソウ (山立浪草) シソ科 タツナミソウ属 でいいのかな?
ヤマタツナミソウ と思われるが...
 ヤマタツナミソウ と思われるが...

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目を凝らして歩くと・・

あーれー どうもこれじゃないのー?

真っ黒な棒が立っているにゃー

あっちゃー、もう花は終わってしまったのかあ~

花ガラや終わった果実しかないじゃないかあ。

 

お、遅かったか〜?
 お、遅かったか〜?

 

がっくりしながらも、何とか咲き残りがあるのでは?と探し回る。

あーー何とか見れる花がありましたあぁ~~

エンシュウムヨウランです☆

 

エンシュウムヨウラン (遠州無葉蘭) ラン科 ムヨウラン属  花は終盤
 エンシュウムヨウラン (遠州無葉蘭) ラン科 ムヨウラン属  花は終盤

 

派手さはない花ですが・・

この花が見たかったのです。

来た甲斐がありましたあー!

 

エンシュウムヨウランは、葉緑素を持たない菌従属栄養植物。 alt=70m
 エンシュウムヨウランは、葉緑素を持たない菌従属栄養植物。 alt=70m

 

薄暗いし花はほとんど開かないしと・・

これまた撮影困難な花でございまする~

この花見たさにやってきたので、充分な時間をとっての撮影です。

苦心の末に、何とか撮影をしてみました。

ムヨウランの仲間は色々なタイプがいて、面白いものです。

 

エンシュウムヨウラン これでも開いている方です
 これでも開いている方です
エンシュウムヨウランの唇弁の内側には肉質の毛が生えます。 毛の先端は赤紫色を帯びません
 唇弁の内側には肉質の毛が生えます。 毛の先端は赤紫色を帯びません
花被片の付け根には副萼があり、その下が膨らむのが特徴
 花被片の付け根には副萼があり、その下が膨らむのが特徴

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湿原もあるので散策してみました。

アギスミレでしょうね? にょっきりと咲いておりました。

 

アギスミレ (顎菫) スミレ科 スミレ属  ニョイスミレの変種
 アギスミレ (顎菫) スミレ科 スミレ属  ニョイスミレの変種
アギスミレの花は、ニョイスミレによく似ています
 花はニョイスミレによく似ています
アギスミレの葉は、基部が深く湾入したブーメラン形が特徴。 花後はそれが顕著になります
 アギスミレの葉は、基部が深く湾入したブーメラン形が特徴。 花後はそれが顕著になります

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トキソウも咲き始めていましたよ。

 

トキソウ (朱鷺草) ラン科 トキソウ属  日当たりのよい湿地に咲きます
 トキソウ (朱鷺草) ラン科 トキソウ属  日当たりのよい湿地に咲きます
トキソウ
 トキソウ
トキソウの唇弁は3裂し、大きな中裂片には肉質の突起が密生します
 トキソウの唇弁は3裂し、大きな中裂片には肉質の突起が密生します

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トウカイモウセンゴケの花が見たかったのですが、

さすがにまだ早かったようです。

 

トウカイモウセンゴケ (東海毛氈苔) モウセンゴケ科 モウセンゴケ属  ものすごい数がいました
 トウカイモウセンゴケ (東海毛氈苔) モウセンゴケ科 モウセンゴケ属  ものすごい数がいました
トウカイモウセンゴケ 花茎は伸ばしていたが...
 トウカイモウセンゴケ 花茎は伸ばしていたが...
トウカイモウセンゴケ 淡紅色の美しい花が見られるのはまだ少し先
 淡紅色の美しい花が見られるのはまだ少し先

トウカイモウセンゴケ 特徴的な葉は、とても元気!
 特徴的な葉は、とても元気!
トウカイモウセンゴケは葉に密生させた腺毛からは透明な粘液を分泌し、虫を捕らえます
 葉に密生させた腺毛からは透明な粘液を分泌し、虫を捕らえます

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ハンカイソウが大きく鮮やかに咲いていました。

これも初めて見る花なので、嬉しいです。

 

ハンカイソウ (樊噲草) キク科 メタカラコウ属 高さは1mほどあった
 ハンカイソウ (樊噲草) キク科 メタカラコウ属 高さは1mほどあった

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ミカワバイケイソウ・カザグルマはもう花はおしまいでした・・残念。

 

ミカワバイケイソウ (三河梅蕙草) シュロソウ科 シュロソウ属  花は完全に終わり、果実になっていた
 ミカワバイケイソウ (三河梅蕙草) シュロソウ科 シュロソウ属  花は完全に終わり、果実になっていた
ミカワバイケイソウは、コバイケイソウの変種 いつか花を見てみたい
 ミカワバイケイソウは、コバイケイソウの変種 いつか花を見てみたい

 

人気の湿原は、多くの人が訪れておりましたよ。

テイカカズラを指差して「あっ、カザグルマだー」と言っていた

母娘がいて、相方はずっこけたらしいです。

 

未見の花に出会えた愛知の花旅でした。

ちょいと距離のあった花さんぽで、相方はお疲れだったようですが・・

情報を下さった花友さんに心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

 

コメントをお書きください

コメント: 3
  • #1

    ヒゲちゃびん (土曜日, 28 5月 2016 18:30)

    こんばんは~。
     某湿原1回だけ各駅で行ったことがありますよ^^
     うちの近所にこんな花があったらいいのにな~と思いました。
     愛知県民が羨ましいですね^^
     トキソウすごい綺麗ですね。
     まだ1回も見たことがありません’(ホントです)
     私の方は5月28日に長沼&片倉に行ってきました。
     ちょうど花も入れ替え時期であまり咲いていませんでしたが、サイハイラン綺麗でした。
     更新楽しみしていますね^^

  • #2

    薫る風 (土曜日, 28 5月 2016 21:54)

    エンシュウムヨウラン、トキソウ・・・。
    まだ見たことのないランですが、アップされた姿でないと、その美しさはわかりませんでした。とくにエンシュウムヨウラン。
    ありがとうございました。
    八ヶ岳南麓。立場岳登山道ほていらんが8株ほど咲いてました。

  • #3

    Hiro (日曜日, 29 5月 2016 03:07)

    ヒゲちゃびんさん
    湿地には行かれたことがあったのですね。
    本当に・・近くにあれば毎日行きたいくらいです。
    2度目でしたが色んな季節に訪れてみたいです。

    薫る風さん
    厳しい登山で出会えたホテイランは素晴らしかったでしょうね。
    とても私たちにはいけそうにないのでうらやましい限りです。
    この地域ならではのエンシュウムヨウランを見れて良かったです。
    個性あってランは面白いですね。

 

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