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 4月5-6日        新潟の花園         p.4/6

 

見たかった憧れの花に出会えた!

 

 コシノコバイモ (越の小貝母) ユリ科 バイモ属
 コシノコバイモ (越の小貝母) ユリ科 バイモ属

 

 翌4月6日は新発田市に住む義弟(Hiroの弟一家)と合流、オオミスミソウの咲く花園から6kmほど南下した、海岸近くの山へ向かいました。 ここも花の山です。 いつものポイントへ行くと地元の方らしいオジさんが話しかけてくれた。コシノコバイモは咲いていませんか?」と尋ねると少し間を置き・・・もう終わった」。 あ~あ、残念、ガッカリ! 

 

 しばらくすると別のオジさんが話しかけてくれたので、ダメ元で同じ質問をすると、コシノコバイモ? すぐそこに咲いているよ!」やった! どうも最初のオジさんはコシノコバイモをご存知なかったようです。 それはともかく、地元の方の情報で憧れの花に出会えました。

 

 コシノコバイモ
 コシノコバイモ
コシノコバイモ
 コシノコバイモ
コシノコバイモ
コシノコバイモ
コシノコバイモ

 

 高さ10~15cm程度、うつむき加減のかわいい花です。 1枚葉を出してから花を付けるまで、なんと6~7年もかかると言われます。 葉は花柄のすぐ下に2枚が対生し、花の上に3枚が輪生します。 花被片は3枚の外花被片(蕚に相当)と3枚の内花被片(花弁に相当)で構成され、内花被片の縁に小突起があるのが特徴です。 咲き始めは小突起の無い外花被片が内花被片の縁を隠しており、小突起が見えませんが、大きく開くと見えるようになります。 このため花により多少印象が違って見えました。 内花被片の内側中央には蜜を出す腺体があります。 花を上から見ると、角がついて折れたようになっていて、折り畳み傘を連想してしまいました。

 

 コシノコバイモのページに、花の構造を説明した写真を掲載しています。よろしかったら、そちらも覗いてみて下さい。

 

 さて、その他にも多くの植物を見ることができました。

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 コシノチャルメルソウ (越の哨吶草)
 コシノチャルメルソウ (越の哨吶草)
 コシノチャルメルソウ
 コシノチャルメルソウ

 

 関東で見られるコチャルメルソウ(高さ30cm位)よりかなり大きく、コシノチャルメルソウは1mほどにもなります。 この個体はまだ若く高さはありませんでした。花も咲き始めで、TVのアンテナのような花弁も展開途中です。

 

 ヤマアイ (山藍)
 ヤマアイ (山藍)
 ヤマアイ トウダイグサ科 ヤマアイ属
 ヤマアイ トウダイグサ科 ヤマアイ属

 

 2年前の2006年に初めて見つけて、つい最近になってようやく同定できたヤマアイ(山藍)。 日本最古の染料の原料です。 雌雄異株で上の右の写真は雄花。トウダイグサ科は日本にはそう多くないですが、世界的には一大勢力を成す科だそうです。

 

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