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. 5月7-8日(土-日)     GW 〆は越後

 

新潟で見過ごしている花があったので、行かねば~ と思い・・

新潟の花友さんにおねだりをして、ご案内いただけることになった。

とても親切な花友さんは、数日前から下見に行ってくれていた。

残念ながら花は終わってしまったとの報告が・・

しかし、せっかく向かうので、自生地だけでも確認してみたい。

そんなこんなで越後に向かいましたあ~

 

土曜日朝の東京は晴天なり。夏のようじゃー

しかし・・石打に入ったら雲に覆われて雨がザンザン降ってきた。

現地に着いても雨は収まらず、小降りになったタイミングで歩き始める。

前回2013年に訪れた時期よりもやや遅いかな。

 

日付の上では前回より4日遅いだけなのに、前回たくさん見れた

ミズバショウ、ショウジョウバカマ、ザゼンソウや

オオユリワサビなどの花は、すべて終わっていた。

まるで初めから咲かなかったかのように、いない。

すっかり春の花は終わった雰囲気だ。

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タニウツギが咲き出して、サワオグルマが満開で見事です。

サワオグルマも前回は咲き出したばかりだったので、

今年は本当に花が早いようだ。

 

タニウツギ  この時期新潟県で見ないことはあり得ないほど多い
 タニウツギ  この時期新潟県で見ないことはあり得ないほど多い

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サワオグルマ (沢小車) キク科 オカオグルマ属  見事な群生を作っていた
サワオグルマ (沢小車) キク科 オカオグルマ属  見事な群生を作っていた
サワオグルマ  3年前はわずかに茎を伸し始めた状態だった。 今年はものすごく花が早いのか?
 サワオグルマ  3年前はわずかに茎を伸し始めた状態だった。 今年はものすごく花が早いのか?
サワオグルマ  草丈は50〜80cm
 サワオグルマ  草丈は50〜80cm
サワオグルマの花の正面  直径3.5〜5cm
 サワオグルマの花の正面  直径3.5〜5cm
サワオグルマの花の側面
 サワオグルマの花の側面

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湿地にはミツガシワシロバナサギゴケもたくさん。

 

ミツガシワ (三槲) ミツガシワ科 ミツガシワ属
 ミツガシワ (三槲) ミツガシワ科 ミツガシワ属
ミツガシワ  名の由来は3つある小葉がカシノキの葉に似ているから
 ミツガシワ  名の由来は3つある小葉がカシノキの葉に似ているから

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 シロバナサギゴケ (白花鷺苔) ハエドクソウ科 サギゴケ属  地面を埋め尽くすように咲いていた
 シロバナサギゴケ (白花鷺苔) ハエドクソウ科 サギゴケ属  地面を埋め尽くすように咲いていた
シロバナサギゴケ
 シロバナサギゴケ

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以前は調査しなかった場所で花友さんが探し当てていたので、

情報を元に湿地を探るが・・

今にもわさわさとヘビが出てきそうな雰囲気なので、

私はハナから探索降参宣言していた。

相方が恐る恐る草をかき分けて入っていった。

 

ミチノクサイシン (陸奥細辛) ウマノスズクサ科 カンアオイ属  元気な葉だが... 花はなかった
 ミチノクサイシン (陸奥細辛) ウマノスズクサ科 カンアオイ属  元気な葉だが... 花はなかった

 

葉をたくさん確認できたようだが、

どうも花がなかったようだ~ なぜ?もう終わったの?

せっかく来たのに残念です。

相方は遠くまで来たのに~~とご不満げ。

仕方ないっしょー

 

結局、ミチノクサイシンは葉っぱだけでした。

またチャンスあるときに探りに来なきゃだわね。

なんだかこの場所相性悪いのかなあ〜?

 

ミチノクサイシン  地面の落ち葉をかき分けて探しても、花の痕跡もないとはどうしたことか?
 ミチノクサイシン  地面の落ち葉をかき分けて探しても、花の痕跡もないとはどうしたことか?

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ちょっと花モード低下しながら歩いてみるも、他に花はなし。

コシノチャルメルソウも終わってるし、

アズマシロカネソウでもと探したが、ないねえー

前回フレッシュな花を咲かせていたホクリクネコノメ

もう果実になっていた。

やはり今年は花が早い!

 

ホクリクネコノメの果実  花は2週間くらい早いのか?
 ホクリクネコノメの果実  花は2週間くらい早いのか?

 

本日は長岡に宿泊だし、そんなに方向違いの場所にも行けないなあー

近くの里山近辺を走りながら探ってみることにしたが・・

うー、特に花がありませーん。

 

花が少ないので虫を撮る。 ニホンカワトンボかな?
 花が少ないので虫を撮る。 ニホンカワトンボかな?

 

諦めてホテルに向かいました。

夕飯は花友さんが予約してくださったお店でご一緒に。

奥様とも再会できて、4人で楽しい夕食会となりました。

お店までの送り迎えを長男次男の息子さんが交代で務めてくださり、

とても親思いの優しい息子さんで、うらやましい限りでした。

花友さんご夫婦の育て方も素晴らしいからでしょうね。

 

 

翌朝は花友さんが宿まで迎えに来てくれました。

花友さんの車に乗り込んで出発でーす!

 

数年前にも訪れたことのあるお山です。

準備をして歩きます。

雨上がりのあとのお天気なので気持ちがいいです~

マキノスミレがたくさん咲くようですが・・もうおしまいですね。

シロバナニシキゴロモが咲いていましたよ。

 

マキノスミレの葉はたくさん見かけたが、花はもう終わってしまっていた
 マキノスミレの葉はたくさん見かけたが、花はもう終わってしまっていた

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シロバナニシキゴロモ (白花錦衣) シソ科 キランソウ属
 シロバナニシキゴロモ (白花錦衣) シソ科 キランソウ属
シロバナニシキゴロモ  2裂した上唇は雄しべより長い
 シロバナニシキゴロモ  2裂した上唇は雄しべより長い

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えっさこらと歩いていくとヒメサユリが少しだけ開花しています。

来週にはもっと開花が見られるでしょうね。

 

ヒメサユリ (姫小百合) ユリ科 ユリ属
 ヒメサユリ (姫小百合) ユリ科 ユリ属
ヒメサユリは何百株もありそうだが、開花していたのは3つほど。
 ヒメサユリは何百株もありそうだが、開花していたのは3つほど。

ヒメサユリが掲載された過去の記事>>こちら

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コシノカンアオイもありました。

その葉を幼虫がエサとする、ギフチョウも飛んでいましたよー

 

コシノカンアオイ (越の寒葵) ウマノスズクサ科 カンアオイ属
 コシノカンアオイ (越の寒葵) ウマノスズクサ科 カンアオイ属
コシノカンアオイ  本州の日本海側の多雪地帯に生えます
 コシノカンアオイ  本州の日本海側の多雪地帯に生えます

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ギフチョウ (岐阜蝶)  カンアオイ属の植物の葉に卵を産み付けます
 ギフチョウ (岐阜蝶)  カンアオイ属の植物の葉に卵を産み付けます

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ガクウラジロヨウラクが咲き始めています。

非常に背が低いので、幼木なんでしょうね。

わからない小さな花がありました。

これも木の花でしょうね。

ツクバネウツギなども。

 

ガクウラジロヨウラク (萼裏白瓔珞) ツツジ科 ヨウラクツツジ属  幼木なのか、とても小さかった
 ガクウラジロヨウラク (萼裏白瓔珞) ツツジ科 ヨウラクツツジ属  幼木なのか、とても小さかった
ガクウラジロヨウラクは、ウラジロヨウラクの変種です。 本州中部地方以北と北海道の日本海側に分布
 ガクウラジロヨウラクは、ウラジロヨウラクの変種です。 本州中部地方以北と北海道の日本海側に分布
正体不明の低木の花
 正体不明の低木の花

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ツクバネウツギ (衝羽根空木) スイカズラ科 タニウツギ属
 ツクバネウツギ (衝羽根空木) スイカズラ科 タニウツギ属
ツクバネウツギ 果実がプロペラ状の萼片をつけて羽根突きの「衝羽根」に似ることが名の由来
 ツクバネウツギ 果実がプロペラ状の萼片をつけて羽根突きの「衝羽根」に似ることが名の由来

 

途中見晴らしのよい地点で珈琲ブレイク花友さんが淹れてくれました。

展望良くて気持ちいい~

のどかでいい景色だよーー

 

さらに進むと・・花友さんがストップ!!と・・

え~~まさか? マムシがいたようです。

後から来る相方を待ち、マムシがいることを伝える。

今にも飛び掛りそうな体制をとっていたようですぞ~~「

きえー姿すら見たくないわーこわ~

 

三角頭のマムシなのだが... 肝心の頭部がピンボケに。 Ken撮影
 三角頭のマムシなのだが... 肝心の頭部がピンボケに。 Ken撮影

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見たかったお花の地点に到着。

やはり咲き残りすらなかったあー

思っていたよりもかなり小さかった。

アワガタケスミレ、種になっているのがありました。

 

アワガタケスミレ (粟ヶ岳菫) スミレ科 スミレ属  1997年に新種として発表されました
 アワガタケスミレ (粟ヶ岳菫) スミレ科 スミレ属  1997年に新種として発表されました

 

特徴的なスミレなので、何年も前から見に来なきゃと思いつつ

後回しになってしまっていたのですね。

ナガハシスミレに似たような姿ですが、

これは葉もかなりサイズが違うじゃない〜

見間違えることはないと思います。

 

アワガタケスミレ 残念ながら花は完全に終わっていました。 花はナガハシスミレにそっくりですが、小さいようです
 残念ながら花は完全に終わっていました。 花はナガハシスミレにそっくりですが、小さいようです

 

しかし~時期が遅かったあー残念無念。

この地域にしか咲かない花。

またもう少し早い時期に来なくては。

 

アワガタケスミレ 新潟県・山形県・福島県の山地に限定的に分布します。 もう果実ができていました。
 新潟県・山形県・福島県の山地に限定的に分布します。 もう果実ができていました。
ナガハシスミレと比べ、葉も小さい。 葉が三角形で基部が切形になることが、大きな特徴。
 ナガハシスミレと比べ、葉も小さい。 葉が三角形で基部が切形になることが、大きな特徴。

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少し離れた場所にいたナガハシスミレ 葉は大きく、基部は深い心形。
 少し離れた場所にいたナガハシスミレ 葉は大きく、基部は深い心形。

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ここで下山します。

戻りながら・・ヒメハギがたくさん咲いていました。

花友さんはお初だったようで嬉しそうでした。

ヒメハギの小路になっておりましたぞ。

 

ヒメハギ (姫萩) ヒメハギ科 ヒメハギ属
 ヒメハギ (姫萩) ヒメハギ科 ヒメハギ属

 

ランチタイムは花友さんお勧めの「こくわカレー」のお店に~

こくわってなんだろう?と思っていたらサルナシのことだそうです。

この地域辺りから福島あたりまで「こくわ」と呼ぶようです。

さるなしは野反の師匠が採ってくれて食べたことがあります。

ジャパニーズキーウィですね。甘くて美味しいかったあー

 

ものすごいちょー美人のオーナーさんが迎えてくれました。

新潟美人でびっくり!!私の娘くらいの年齢かな?

お水を使わずにさるなしとお野菜からのエキスで煮込んだカレーは

まろやかでやさしいカレーでした。

 

こくわカレーのメニューの一部
 こくわカレーのメニューの一部
新潟美人のオーナーさん
 新潟美人のオーナーさん

半ハンカレー ルーにこくわペーストが入っている。ハンバーグと温泉卵つき
 半ハンカレー ルーにこくわペーストが入っている。ハンバーグと温泉卵つき

 

デザートもあるので、あれもこれもしょくしてみたくなっちゃいます。

チーズケーキのソースはナツハゼの実です。

これまたご当地の呼び名がありました。忘れちゃったけど~

のどかな田園を望みながらのランチはほっこりしました。

 

ナツハゼソースのチーズケーキ おいしかった
 ナツハゼソースのチーズケーキ おいしかった
ガトーショコラ  想像より小さかった
 ガトーショコラ  想像より小さかった

 

古民家風のお店も素敵でした。

 

古民家風だが、洒落た外観
 古民家風だが、洒落た外観
こくわカレー 店内の様子
 店内の様子

 

私たちのためにプランを立てていただき

ご案内頂きましたKさんに心より感謝いたします。

また新潟に行きますのでよろしくお願い致します。

 

 

 

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