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. 7月23日(土)     駿河で探そう

 

花さんぽ・・先月・先々月とあちこち飛び回っていましたので、

7月の3連休は骨休みしておりました。

妙に元気がなくなったのもあるのですが・・

夏バテしていたんでしょうかね~

 

日曜日は2人とも仕事なので、

土曜日は日帰りで駿河に向かいますぞー

本当は花友さんから別の見たかった花情報を

お知らせいただいていたのですが、

ちょいと遠いので、日帰りは無理でした。

来年のお楽しみになりました。

信州のKさん、ありがとうございます!

 

今回探したいお花は、前から調べ抜いていました。

行ったこともない山で、情報も乏しい場所ですが・・

なんだか見つかりそうな予感があり、直行しました。

別な花友さんからも神奈川県にあるとお聞きしましたが、

よく知らない場所だったので、

リサーチしていた駿河にしました、ごめんなさい・・

 

高速が混雑していなければ、駿河までなら2時間ちょいで着きますよ。

夏休みが始まって最初の土曜日ですが、東名高速は順調でした。

 

静岡は茶畑が多いねえー

現地そばの駐車場に到着。 

とことこ歩いて川まで向かいます。

中学生やファミリーが水遊びをしています。

気持ちいいし、涼しいよ~

足元に・・ あーー見つかったあ☆

労せずしてヒトツバショウマが見つかりましたあ!!

 

ヒトツバショウマ (一つ葉升麻) ユキノシタ科 チダケサシ属  2016.07.23 静岡県 alt=440m
ヒトツバショウマ (一つ葉升麻) ユキノシタ科 チダケサシ属  2016.07.23 静岡県 alt=440m
ヒトツバショウマは、静岡・神奈川・山梨の3県の山地の谷沿いに生えます
ヒトツバショウマは、静岡・神奈川・山梨の3県の山地の谷沿いに生えます

 

このお花は「フォッサマグナ要素植物」なんだそうです。

ちょいと難しく、説明も簡単にはできないのですが、

フォッサマグナとは、大きな溝のことだそうです。

糸魚川から静岡構造線の東側の地溝帯をいうのだって。

ばっつんと日本列島は分かれていて、秩父は島だったそうな。

そこへ伊豆がどっかーんと3度もぶつかって、

丹沢や御坂山系櫛形山ができたそうな(今もぶつかっている)。

 

フォッサマグナの南部は、大地殻変動や海洋性植物の進入で、

特異な植物の分布域となっているそうです。

すいません、簡単に自分なりの解釈で語っているので、

詳細はお調べください。

 

ヒトツバショウマは川岸の湿った岩の上に生えていました。 ここでは花序の高さは20〜30cmほどでした。
川岸の湿った岩の上に生えていました。 ここでは花序の高さは20〜30cmほどでした。

 

なんだかんだと私はこのお花が見たかったのです。

イワユキノシタに似ていますが・・

よーく見ると、とっても可愛い花です。

水しぶきが掛かるような湿った場所に咲いています。

 

ヒトツバショウマ

 

わんさか咲いているわけではありません。

数えられる程度でした。

もっと探し回ればあるのかも知れませんが、無理してもいかんので、

この場所だけで観察しました。

 

ヒトツバショウマの雄しべは10個ですが、若い花の内側の5個は短く葯がピンク色、外側5個は長く葯が紫色でした。
雄しべは10個ですが、若い花の内側の5個は短く葯がピンク色、外側5個は長く葯が紫色でした。

 

あー見つかってよかった!

後で調べていると・・どうも園芸として人気がある花のようだから、

場所は秘密です。

 

ヒトツバショウマの花弁は白色で、へら形です
ヒトツバショウマの花弁は白色で、へら形です
茎葉を1つつけるのことが、一つ葉升麻の名の由来
茎葉を1つつけるのことが、一つ葉升麻の名の由来

 

またここにはダイモンジソウの葉が沢山あるのだけど・・

ダイモンジソウや、ウチワダイモンジソウにも見える葉が。

もしかするとイズノシマダイモンジソウ

様々な形のダイモンジソウの葉がありました。

なんだかとっても興味深いな。

ダイモンジソウの仲間大集結?

 

ダイモンジソウと思える葉。 但し毛が少ない
ダイモンジソウと思える葉。 但し毛が少ない
ウチワダイモンジソウに見える葉。
ウチワダイモンジソウに見える葉。

 

イワユキノシタの葉もありました。

ここはまた見に来る価値ありだな。

日本列島誕生と植物との関係・・フォッサマグナ、うーん面白いぞ。

 

イワユキノシタの葉  ここにもいたんだね
イワユキノシタの葉  ここにもいたんだね

 

ここから少し山に向かっていくと・・

やあーだー、ヘビが次々お出迎えなんて~ 気味悪!

でっかいスズメバチがブンブン・・こわー!

自然度が高すぎて、長居はしたくないよ~

 

にゅるっと出てきたのは尾が色鮮やかなニホントカゲ

こんなの初めて見ましたよ。

幼体の時は、このように尾が美しい色なのだそうです。

相方は少年のように嬉しそうに撮影してる~

私はもうテンション落ちまくりなので、退散したいと訴える。

 

大きいヘビが日向ぼっこ。何匹もいていやじゃ〜!
大きいヘビが日向ぼっこ。何匹もいていやじゃ〜!
ゴールドとメタリックブルーが美しいニホントカゲ
ゴールドとメタリックブルーが美しいニホントカゲ

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以前何度か訪れている湿地に移動。

いつでも何か花があるんだよねー。

久しぶりに見るメハジキだわ。

やや終盤になっていました。

 

メハジキ (目弾き) シソ科 メハジキ属
メハジキ (目弾き) シソ科 メハジキ属
メハジキの花
メハジキの花

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もうシロバナサクラタデがわんさか咲いてる。

タコノアシはまだ固い蕾。

 

シロバナサクラタデ (白花桜蓼) タデ科 イヌタデ属
シロバナサクラタデ (白花桜蓼) タデ科 イヌタデ属
シロバナサクラタデ
シロバナサクラタデ

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タコノアシ (蛸の足) タコノアシ科 タコノアシ属

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ヒメハッカは数を減らしていた。

一本だけ咲き始めのものがありました。

ヌマトラノオもあちらこちらで見られます。

 

ヒメハッカ (姫薄荷) シソ科 ハッカ属  準絶滅危惧
ヒメハッカ (姫薄荷) シソ科 ハッカ属  準絶滅危惧

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ヌマトラノオ (沼虎の尾) サクラソウ科 オカトラノオ属
ヌマトラノオ (沼虎の尾) サクラソウ科
ヌマトラノオ 葉のつき方には変異がある
ヌマトラノオ 葉のつき方には変異がある

ヌマトラノオの花
ヌマトラノオの花

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午後になったのでミズオトギリが次々と開花し始めました。

とってもかわいい~美しい花だと思います。

 

ミズオトギリ (水弟切) オトギリソウ科 ミズオトギリ属
ミズオトギリ (水弟切) オトギリソウ科 ミズオトギリ属
愛らしいミズオトギリの花は、午後に開き、夕方にはしぼんでしまいます
愛らしいミズオトギリの花は、午後に開き、夕方にはしぼんでしまいます

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ミソハギもそよそよと・・

 

ミソハギ (禊萩) ミソハギ科 ミソハギ属
ミソハギ (禊萩) ミソハギ科 ミソハギ属
ミソハギ
ミソハギ

 

蒸し暑かったけれど、

夏の湿地のお花を堪能できました。

 

この湿地に・・ポケモンがいました。

世界中で沸騰していますねー

暇に任せてダウンロードしちゃってみましたが・・

自分たちの子供が小学生のときに始まったポケモン。

キャラクターは多少知っています。

 

相方は「無駄な時間を使っているだけだ」と言いつつ、

SAで15匹くらい捕まえていましたよー

既存の技術を組み合わせた、頭のいいヤツが

開発したゲームだ と相方は言います。

外で遊ばない子供たちを外に連れ出そうという

考えなのかな?と私は感じましたが、

マナーや危険が伴うので、子供にはきちんと

利用の注意をしなければなりませんね。

 

しかし・・はまっているのは大人じゃないの??

社会問題になりそうな事案が多すぎますね。

そうむきになってはまるようなゲームじゃないわね。

日本企業にはがんばってもらいたいものなんだけど・・

任天堂はさほど儲からないの?

 

 

駿河のお花探しは大成功でしたあー

フォッサマグナを改めて学ぶことになり、

ますます植物観察が楽しくなりました。

 

 

コメント: 2 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    ゆき (水曜日, 03 8月 2016 22:13)

    こんばんは、HIROさんkenさん、駿河のお山のヒトツバショウマ、涼しげで、白い可憐なお花ですね、リサーチしての花散歩、楽しみ場所、大文字草たちや岩雪の下など、秋も、楽しみですね、湿原のお花たちも、お出迎え、小さなお花も、写真で、より華やかさが、引き立ちますね‼癒されました、ありがとうございます。

  • #2

    Hiro (木曜日, 04 8月 2016 07:44)

    ゆきさん
    ヒトツバショウマはとっても可愛らしくて、
    涼しい所に咲いていたので快適でした。
    ダイモンジソウの葉も様々な形があって興味深いです。
    湿地は暑かったのですが、わずかですがお花たちが見られました。
    毎日暑いので涼しい地域に行きたいものですね・・

 

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