HOME  Dairy-Hiroダス                  ◀ 前へ  下へ▼  次へ ▶

 

. 8月23日(水)     本領発揮じゃー!

 

8月はずっと雨でうんざりでしたが、

本日は晴天なり

蒸し暑ーいぞー

 

腰のリハビリも始まりました。

少しでも良くなればなあ~と自分にエールを送るしかない。

ご心配下さった皆様、ありがとうございました。

 

本日は数年前も探し回った花を突き止めようと向かってみます。

もう花は見られなくなってしまったと聞いたのだが・・

あーれー見てる人いるじゃなーいかあ~

なんで? 変だなあ? どういうことなんじゃ=

どこに咲いているか教えてくれる人もいないので、

こうなったら、ある崇高な方が辿った足跡を追ってみよう!

 

植物誌やいろいろな資料や、秘密兵器を使って、

目標ポイントを絞って、目的地に向かう。

ここで見られたら大成功だと、期待が膨らむ。

 

遅い夏休みを楽しんでいる方も多いのですねえー

高速道路は結構混んでいますぞ。

.

あっちーけれど、なんだかすでに山は秋の気配になってきている。

目標地点に到着だ。

おっ、あれは? 双眼鏡で相方が確認する。

やったねー大当たりだった!!

みいーつーけた☆☆☆

もう終盤になっていますが・・

オオミズトンボが咲いていましたあーーー

やっとこさあ、自力で見つけられたよ~😢

 

オオミズトンボ (大水蜻蛉) ラン科 ミズトンボ属  2017.08.23
オオミズトンボ (大水蜻蛉) ラン科 ミズトンボ属  2017.08.23
オオミズトンボの花  なんとか咲き残っていてくれた
オオミズトンボの花  なんとか咲き残っていてくれた

 

「オオ」がつくのでもっと大きいのかと思ったけれど、

そうでもないのねえー

花の形がユニークな点は、ミズトンボと同じね。

距がなっがーいわあー、長い口吻を持つ昆虫が

ポリネーターなのだろうね。

 

オオミズトンボの唇弁は淡緑色で、3裂して十字形になっています
唇弁は淡緑色で、3裂して十字形になっています
距が長い!(矢印部) 図鑑には長さ2.5〜3cmとあったが、その倍近くありそう
距が長い!(矢印部) 図鑑には長さ2.5〜3cmとあったが、その倍近くありそう

 

ミズトンボちゃんよりは、上品で静かなイメージです。

湿地に咲く貴重なオオミズトンボ、

いつまでも咲き続けられますように・・祈ります。

そっとしておきたいので、地域や場所は非公開。

 

オオミズトンボの花の各部の名称
オオミズトンボの花の各部の名称
オオミズトンボの花を側面から見ると、花の正面に粘着体が突き出しているのが見えます
花を側面から見ると、花の正面に粘着体が突き出しているのが見えます

.

もう一箇所足跡を辿って、別の湿原に行ってみましょう。

地元の方が保全活動をされているようです。

あー咲いていますね。

サギソウです。

 

湿原にサギソウが咲いていました。 久しぶりの対面です
湿原にサギソウが咲いていました。 久しぶりの対面です
サギソウ (鷺草) ラン科 ミズトンボ属
サギソウ (鷺草) ラン科 ミズトンボ属

 

観賞用として育てる方も多いようですが、

湿地に咲く日本のお花なんですよ・・

自然の中で見ましょうよ! 守りましょうよ!

盗人が持ち去ることの多いサギソウなので、

地元の方や子供たちに守っていただきたいなあ。

 

唇弁が細かく切れ込み、飛翔するシラサギのような形に見 えることがサギソウの名の由来
唇弁が細かく切れ込み、飛翔するシラサギのような形に見 えることが名の由来
ポリネーターは、長い距の底の蜜を吸うことができる、長い口吻を持ったスズメガ
ポリネーターは、長い距の底の蜜を吸うことができる、長い口吻を持ったスズメガ

 

湿原にはキクイモなどの外来植物の入り込みや、

非常に藪藪になってきているので、

もう少し整備されたらいいのになっと思った次第です・・

.

先客の女性が、ワンチャン連れで何かの花を撮影をしていました。

なんでも小さな花で、撮影が難しいとのこと、

どれどれ~? 何の花かと思ったら、イトイヌノヒゲが咲いていました。

ちっこい花だから、iPhoneだとなかなか難しいかも、ですね。

 

イトイヌノヒゲ (糸犬の髭) ホシクサ科 ホシクサ属
イトイヌノヒゲ (糸犬の髭) ホシクサ科 ホシクサ属
イトイヌノヒゲの頭花 直径は3〜7mmほど
イトイヌノヒゲの頭花 直径は3〜7mmほど

.

サワシロギクが風に揺れています。

アザミはなんだろう? ノハラアザミかな??

アザミの仲間は苦手なので、自信ありませんねえ~

コオニユリも、わずかですが咲いています。

 

サワシロギク (沢白菊) キク科 シオン属  湿原の中にちらほら咲いていました
サワシロギク (沢白菊) キク科 シオン属  湿原の中にちらほら咲いていました
ノハラアザミ・・かな??
ノハラアザミ・・かな??

.

コオニユリ (小鬼百合) ユリ科 ユリ属  数株だけ咲いていました
コオニユリ (小鬼百合) ユリ科 ユリ属  数株だけ咲いていました

 

湿地の花を楽しめた一日でした。

本来は違うトンボを見に行く予定でしたが、

今年は断念して来年のお楽しみにします。

 

ヒロヒロサーチ大成功!!!

白馬では目的の花が見つからず、すっかりしおれてしまっていたので、

今回は特別に嬉しい気分です!

 

 

コメント: 3 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    中途半端 (水曜日, 30 8月 2017 21:28)

    初めて聞く名前、初めて目にしたエイリアン。オオミズトンボ見たいな~見つかってよかったですね!
    関西では見られないのですね。このページで見せてもらって、それで良しとします。ありがとうございました。
    今日は姫路の奥の高原でムカゴソウを見てきました。

  • #2

    ヒゲちゃびん (木曜日, 31 8月 2017 10:47)

    HiroさんKenさんこんにちは
    オオミズトンボはてっきり成東にだけ咲いているものだと思いました。
    サギソウも涼やかで綺麗ですね。
    イトイヌノヒゲは成東で見ましたが、未撮影してしまいました私
    成東のオオミズトンボとサギソウの消滅は残念ですね。
    けれどある所にあるので安心しました。
    更新楽しみにしていますね^_^

  • #3

    Hiro (金曜日, 01 9月 2017 21:46)

    中途半端さん
    湿原に咲くオオミズトンボ数年前より探していました。
    ミズトンボとはちょっと雰囲気が違いました。


    ヒゲちゃびんさん
    私たちも千葉には探しに行きましたが、
    もう咲かなくなってしまったと聞いておりました。
    ご指摘の地だけに咲くわけではないと思います。
    本州北海道と図鑑にもあります。
    千葉のものは保護されたということですね。
    盗掘や環境の変化で簡単に消滅してしまう花だと思います。
    今回探し出せたのは幸運だと思いました。
    貴重な花がいつまでも咲き続けられますように、
    地元の方のお力が必要です。

メモ: * は入力必須項目です