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. 4月22-23日(土-日)   越後ブルーを探せ!(前編)

 

今回は昨年開花が見れなかった花を再度挑戦ということで、

花はぁ~越後のぅ~~(^^♪ の新潟に行きます。

(花観察の際にこの曲がずっと流れていたので耳に残りました)

 

関越道の渋滞にはまり、休憩を取りながら現地に着いたのは

午後2時近くになってしまったわーー

もー! そんなにゆったりもしてられないじゃんかあ。

花友さんから情報を丁寧に頂いていたので、

地図を確認しながらずんずん歩きます。

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おやおや今日は人がいるね、地元の方が植物観察会をしておりました。

ノウルシがにょーっと大きくなって開花していました。

ここのは少し黄色味が薄いのかな?

 

黄色い穂のようなものは何ですか? と尋ねたら・・

菅笠に使う・・ カサスゲって言ってました。

ニョイスミレやオオタチツボスミレは、いっぱい咲いています。

 

ノウルシの群生  埼玉では4月初旬にはこれくらいになっていた。 新潟は少し花が遅く、2度楽しめた!
ノウルシの群生  埼玉では4月初旬にはこれくらいになっていた。 新潟は少し花が遅く、2度楽しめた!

 

ここのノウルシは、なんだか中心の杯状花序が少し長いように思える・・

 

黄緑で花弁のように見える部分は、苞葉です
黄緑で花弁のように見える部分は、苞葉です
「中心の杯状花序」が長いように見える
「中心の杯状花序」が長いように見える

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カサスゲ (笠菅) カヤツリグサ科 スゲ属
カサスゲ (笠菅) カヤツリグサ科 スゲ属
カサスゲは菅笠などの民具に使われていたそうです
カサスゲは菅笠などの民具に使われていたそうです

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オオタチツボスミレ 背が高いし葉も大きい
オオタチツボスミレ 背が高いし葉も大きい
オオタチツボスミレの距は白い
オオタチツボスミレの距は白い

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さー見たいお花は咲いていてくれるだろうかあ。

前回もこのあたり歩いたんだけどな・・

ちょっと奥まった場所に咲いていましたあ!

アズマシロカネソウです。

 

アズマシロカネソウ (東白銀草) キンポウゲ科 シロカネソウ属  2014.04.22 新潟県 alt=15m
アズマシロカネソウ (東白銀草) キンポウゲ科 シロカネソウ属  2014.04.22 新潟県 alt=15m
アズマシロカネソウ 元気に群れていましたが、残念、花の時期のピークは過ぎていました
元気に群れていましたが、残念、花の時期のピークは過ぎていました

 

やや終盤になっているので、サバの尾になってるね。

なかなかベストな状態なものではなかったので、

相方は落胆しているようだ。

遠いしね、ご近所じゃないんだから~

なかなかベストな時に来るのは無理よ。

仕方ないじゃんかっと私は思うのであーる。

 

アズマシロカネソウ  サバの尾の形をした袋果もたくさんできていた
アズマシロカネソウ  サバの尾の形をした袋果もたくさんできていた
アズマシロカネソウ 花弁に見えるのは萼片で、花弁は橙黄色の部分。 2個の袋果は魚の尾のようにY字〜T字に広がります。
花弁に見えるのは萼片で、花弁は橙黄色の部分。 2個の袋果は魚の尾のようにY字〜T字に広がります。
橙黃色の花弁の舷部は反転しているので、正面から縁を見ることはできません
橙黃色の花弁の舷部は反転しているので、正面から縁を見ることはできません
アズマシロカネソウの萼裂片は基部付近が紫褐色になりますが、外側の1裂片は先端まで色がつくことが多いです。
萼裂片は基部付近が紫褐色になりますが、外側の1裂片は先端まで色がつくことが多いです。

 

アズマシロカネソウに別れを告げて、森の中を進みます。

タネツケバナらしき花は最盛期で、森の中にたくさん咲いていますよ。

もう一つ、見たかった花を探ります。

あれれー 全く見つからないぞー

花茎が伸びているような様子もない。

なんだかなあ? 盗まれたのか? 絶えてしまったの? もう終焉かあ?

ものすごく残念だ。

見たことのある花ですが・・

野性味に溢れる、フレッシュなお姿を拝見したかったのだあーー

 

くるくる歩き回ったが、ない!

「どこにいるんだあー、越後ブルー!!!」

コケイランの葉はたくさん見つかりました。

時期が早く、まだ咲いてないのが残念ね。

花友さんが探ってくれていたお花ポイントで、大変助かりました。

いつもお世話になっており感謝しております。

色々とご心配までしていただき、ありがとうございました。

 

ホテルに向かう方向を考慮して、以前行った海岸に寄ってみようか。

海岸に着くと・・なんだか浜が荒れているような様子。

ハングル文字の、大きなブイらしき物体もゴロンと転がっていた。

 

海岸は、漂着ゴミが多かった
海岸は、漂着ゴミが多かった
ハングル文字で何か書かれた、大きなブイ
ハングル文字で何か書かれた、大きなブイ

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砂浜のわずかな領域に、アナマスミレイソスミレハマハタザオが。

だんだん、こういった海岸の花の減少が聞かれるようになった。

数年前と比べても、なんだか勢いが衰えているような様子を感じます。

 

アナマスミレ (アナマ菫) スミレ科 スミレ類  スミレの海岸型変種
アナマスミレ (アナマ菫) スミレ科 スミレ類  スミレの海岸型変種
アナマスミレの葉は厚く、光沢が強く、細長い。 内側に強く巻むのが 特徴です
アナマスミレの葉は厚く、光沢が強く、細長い。 内側に強く巻むのが 特徴です
アナマスミレの花の正面 花弁は丸みがあります
花の正面 花弁は丸みがあります
アナマスミレの花の側面 距はずんぐりして短い
花の側面 距はずんぐりして短い

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イソスミレ (磯菫) スミレ科 スミレ類 別名セナミスミレ  状態はよくなかったが、これも自然の姿
イソスミレ (磯菫) スミレ科 スミレ類 別名セナミスミレ  状態はよくなかったが、これも自然の姿
イソスミレの花の正面 側弁は無毛です
イソスミレの花の正面 側弁は無毛です
イソスミレの距は普通白色ですが、この花は紫がはいっていた
距は普通白色ですが、この花は紫がはいっていた

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ハマハタザオ (浜旗竿) アブラナ科 ハタザオ属
ハマハタザオ (浜旗竿) アブラナ科 ハタザオ属
ハマハタザオ
ハマハタザオ

 

なんとか生息していってほしいと願わずにはいられません。

今日は穏やかな波で・・海の向こうのお国が冷静になって欲しいと祈ります。

ちーとは気が紛れたので、ホテルに向かいましょう。

 

晩餐は何度か行っている居酒屋さんにしようと思ったが、

土曜日は予約で満席のようだから、

ホテルそばの小嶋屋さんへぎそばにしよう。

ぬるーんとした喉越しのへぎそば私は結構好きなんですわ。

相方はあまり蕎麦好きじゃないのですが、

妥協して付き合ってくれました。

関東はやや濃いめのそばつゆですが、

へぎそばのおつゆは、あっさりめなんですね。

 

へぎそば・筍のわっぱ飯・天婦羅などの定食
へぎそば・筍のわっぱ飯・天婦羅などの定食

 

今日はなんだか一日中頭痛と眠気が取れずにいたので、

私はすぐさまバタンと眠ってしまいました。

 

後編につづく! >> 後編へ

 

 

コメントをお書きください

コメント: 4
  • #1

    ヒゲちゃびん (木曜日, 27 4月 2017 14:27)

    HiroさんKenさんこんにちは~
     アズマシロガネソウいい花ですね^^
     インパクトがある花ですね。
     アナマスミレやイソスミレ憧れていますね。
     日本海側にしか咲かない花ですよね。
     いつもながら羨ましい限りです。
     更新楽しみにしていますね^^

  • #2

    Hiro (木曜日, 27 4月 2017 17:06)

    ヒゲちゃびんさん
    新潟の春は綺麗な花々で魅力的です。
    決して飽きませんよー
    ぜひ越後路散策をしてみてください。

  • #3

    hanameguri (金曜日, 28 4月 2017 10:16)

    hiroさんkenさん こんにちは。
     アズマシロカネソウとても素敵です。
     下から覗くようなアングル、意識しても撮れないことが多いです。
     沢沿いに生えることも多いで、足場にも気をつかいます。
     お二方のポリシーを感じます。
     私もアズマシロカネソウとオオバキスミレが気になっています。
     少し標高を上げて見に行こうと考えています。
     ?越のイソスミレ、ゴミが多い所ですね。
     同じ自生地かどうか分かりませんが、以前訪れて閉口しました。
     後編期待しています。

  • #4

    Hiro (金曜日, 28 4月 2017 17:47)

    hanameguriさん
    コメントありがとうございます。
    アズマシロカネソウはとても撮影が難しくて苦労しましたあ。
    大してうまくもないのですが・・なんとか撮影してみました。
    オオバキスミレはたくさんあって見ごろでした。
    ぜひ越後にお出かけください。
    海岸は行ったことがある場所でしたか?
    何度か訪れていますが、随分と漂着ゴミが多く流れ着いていて、
    植物に悪影響かなと感じる光景でした。