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 5月30日(土)    奥三河とことん歩き 初日

 

奥三河は魅力的な花の宝庫です。

ずっと温めてきた念願のお花を近くで見ようと、

気合十分に出かけました。

 

相方の仕事が激務になっており、

早起きがきつかったようです。

無事に現地到着しましたが・・

ひゃーあっつーい!

真夏の気温だわ~

 

午後1時花さんぽスタート!

ウメガサソウがひっそり咲いていた。

ササユリはもう終盤になっていました。

昔はもっとたくさん咲いたそうなんですが、

減ってしまったと地元の方にお聞きしました。

 

ウメガサソウ (梅笠草) ツツジ科
 ウメガサソウ (梅笠草) ツツジ科
ウメガサソウ
 ウメガサソウ

ササユリ (笹百合) ユリ科 ユリ属
 ササユリ (笹百合) ユリ科 ユリ属

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これまた見たことのない木の花が・・

ガンピに似たような花だわと思っていたら、

やはりガンピでした。

ツルアリドオシが花盛りだあ~

あちこちで咲いていました。

ちっこい花はかわいい。

 

ガンピ (雁皮) ジンチョウゲ科 ガンピ属
 ガンピ
ガンピ (雁皮) ジンチョウゲ科 ガンピ属
 ガンピ (雁皮) ジンチョウゲ科 ガンピ属

 ツルアリドオシ (蔓蟻通) アカネ科
 ツルアリドオシ (蔓蟻通) アカネ科
 ツルアリドオシ
 ツルアリドオシ

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クモランが着いていたという木に注目。

あー、いましたよー

花はなかったですが、うひょーこんな小さいの良く見つけたものですね。

なかなかお花の時期に見ることが出来ないなあー。

 

クモラン (蜘蛛蘭) ラン科 クモラン属 中心付近にいます。見えますか?
 クモラン (蜘蛛蘭) ラン科 クモラン属 中心付近にいます。見えますか?
クモランの小さな株。 葉は退化し鱗片状、根で光合成する珍しいラン
 クモランの小さな株。 葉は退化し鱗片状、根で光合成する珍しいラン
花は一日でしおれるのでなかなか見ることができません。矢印部は果実
 花は一日でしおれるのでなかなか見ることができません。矢印部は果実

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さらに歩いて川沿いに入ると・・

あーいましたよー

ミカワシライトソウです☆ (*1)

 

ミカワシライトソウ (三河白糸草) シュロソウ科 シライトソウ属
 ミカワシライトソウ (三河白糸草) シュロソウ科 シライトソウ属


花はシライトソウよりもまばらですね。

アズマシライトソウもそんな感じでしたが、

ちょいと形は違います。

普通の図鑑には載っていない植物です。


ミカワシライトソウ 絶滅したと言われているそうです。でも残っていました。
 ミカワシライトソウ 絶滅したと言われているそうです。でも残っていました。


アズマよりは大きい気がしますね。

この花はじっくりアップで見た方が楽しい。

ぱっと見るとブラシのようですが、

一つひとつのお花の構造が凝っています。


花弁は6個。上の4個は糸状で長く、下の2個は極端に小さい。雄しべ6個、雌しべ1個
 花弁は6個。上の4個は糸状で長く、下の2個は極端に小さい。雄しべ6個、雌しべ1個


同じ花の仲間でも地域によって姿が変わるっていうのは面白いですね!

クロカミシライトソウ、クロヒメシライトソウ、チャボシライトソウ

というのもいるそうで、いつか見てみたいものです。


子房は緑色、柱頭は3裂。雄しべの花糸は白く短い。葯は淡い肌色。
 子房は緑色、柱頭は3裂。雄しべの花糸は白く短い。葯は淡い肌色。
ミカワシライトソウの葉 葉も葉柄も縁は鋸歯状に波打つ シライトソウともアズマとも異なる形
 ミカワシライトソウの葉 葉も葉柄も縁は鋸歯状に波打つ シライトソウともアズマとも異なる形

 

本日のメインのお花でしたので、

じっくり撮影タイムとしました。

相方は懸命に腰を降ろして撮影しています。

先に戻ってベンチで待っていたんだけどやってこないのだ。

もう一度戻ってみると山道から相方が歩いてきた。

「どこに行っていたんだよー」と怒り心頭だ!

奥の山道まで行ったかと思って探していたそうだ。

も~一人で勝手に山奥には行かないわよ!

せっかち女とのんびり男はどうもリズムが合いませんなあ~

育ちの違いが出るんじゃなあーって思うのでありんす。

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ご機嫌直して戻りながらの散策です。

おーちっこいジガバチソウが咲いています。

やや高い岩の上なので上手く撮影できません。

 

ジガバチソウ (似我蜂草) ラン科 クモキリソウ属
 ジガバチソウ (似我蜂草) ラン科 クモキリソウ属

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シソバタツナミも沢山咲いていましたよ。

 

シソバタツナミ (紫蘇葉立浪) シソ科 タツナミソウ属
 シソバタツナミ (紫蘇葉立浪) シソ科 タツナミソウ属


ここの川は水がきれいです。

透明度が高く、泳ぐ魚も丸見えです。

羽根の赤い川トンボが飛んでいました。


 

夕刻となり宿泊施設にチェックイン。

お部屋はまあまあ、食事はありきたりな感じで・・

お米が美味しくないよー 食べられない範囲ではないですが、

味付けもいまいちかなあ~ 食事代は高いぞなあー。

 

明日は山歩きになるので、

早々に就寝しました。

地震が発生したみたいで東京は混乱したみたいだ。

都心にいたら帰れなかったかも~

ひゃー恐いなあ。

 

2日目につづく・・

 

 

*1 このページを書いた時点でミカワシライトソウであると思っていた植物は、

   その後の調査で「ミカワシライトソウではない」という結論になりました。

   興味のある方は、以下のページをご覧下さい。       2016.02.21

   Dairy-Hiroダス 2016年2月19日 ミカワシライトソウの謎解きにつくばへ

 

 

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    みちほ (火曜日, 09 6月 2015 14:12)

    精力的な花さんぽ、いつも楽しませていただいてます。

    ミカワシライトソウの造りってすごいですね! ビックリです!
    ほかのもこんな風な花の造りなんでしょうか? シライトソウをじっくり見たことがなくて・・・驚きました!
    奥三河って自然が豊富なんでしょうか? 見たことのない花がいっぱいです!

  • #2

    Hiro (火曜日, 09 6月 2015 20:32)

    みちほさん
    ご覧頂きありがとうございます。
    シライトソウの仲間は地域によって姿が違うようです。
    他の仲間も見てみたいものです。
    シライトソウは、よ~く見ると芸術性高い美しさがあります。
    奥三河は山が深くて、なかなかの自然がありますよ。

 

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